長崎くんちの舞台である「鎮西大社 諏訪神社」に行ってきたっぺ(b^_^)b
全国にたくさんある諏訪神社または○○諏訪神社という名を関する神社である。長崎にも諏訪大明神を祭る神社があるのだ。長崎市電の「諏訪神社」を降りるとその前はすでに巨大な鳥居が待ち構えているのだ
【鎮西大社 諏訪神社の歴史】
- この神社の創建は1625年(寛永2年) ちょうど肥前で当時の領主、松倉重政がキリシタンの迫害を本格化させた時期
- それ以前はキリシタン大名、大村純忠などによりキリスト教がこの地で広まっておりこの地域の寺社仏閣は破壊されることが多かった
- 肥前唐津の青木賢清が当時の長崎奉行であった長谷川権六に願い出て創建
- 1632年(寛永9年) 青木賢清が初代宮司になる
- 1857年(安政4年) 火災により建物のほとんどが焼失
- 1869年(明治元年) 約10年かけて社殿が再建される
このめちゃくちゃ広くて長い階段を延々と登っていくのだ
ちなみにここには4つの鳥居があって縁結びを祈願する女性はいちばん下の「一の鳥居」から登ってくるのだ
やっと社殿入口の前だよ、炎天下の中でもはや頭はフラフラである
境内の中に入るとこのような立派な本殿が待ち構えているのだ
【長崎くんちの舞台】
- 長崎くんちを知らぬものはもはや日本人にあらずというくらいの日本を代表する祭りで日本3大まつりの1つになっている。この神社の秋季大祭としてここで行われる
- 2人の遊女が諏訪神社神前に謡曲「小舞」を奉納したことが起源とされる
- 毎年10月7日と9日におこなわれる
- 但しコロナで2021年も中止となっている
- メインは諏訪神社の奉納であるがこのさじき席を争う争奪戦がおこる
いちばんいい席はなんと
3万円( ゚Д゚)
すげえ立派な休憩所、もう夕方で締め始めていた
祈願受付け、この神社は商売繁盛、合格祈願また恋愛成就などなんでもできてしまうオールマイティな神社なのだw
ここに絵馬がたくさん掲げられている。ちなみに写真右のベンチで小一時間も休憩してしまった。さっき電停前のコンビニで買った1リットルの水がもう半分以下になってるよ
長崎のプロサッカーチームといえばV・ファーレン長崎。なぜか絵馬のほとんど全部がJ1昇格祈願だったw
休憩していたら巫女さんが笑顔で「こんにちわぁ💘」←これに弱い
神社の奥はこのように連続鳥居
なんとしてでも参拝客を増やそうと神社側も名所の発掘頑張ってるんだよ
とげ抜き狛犬 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
そのほか境内には「願掛け狛犬」や「カッパ狛犬」なんかいっぱい置いてある
帰りは鳥居をくぐりさっき通った階段を下りていく、この神社は縁結びの陰陽石が参道に埋め込まれていている
これが男性をあらわす男石(一の鳥居のとこ) ただの円やんw
これが女性をあらわす女石、いや~ん(*≧∀≦)ゞ
男は女石を、女は男石を踏んでから参拝すると良縁成就となるのだそうだよw
俺もさっきの巫女さんと仲良くなりてぇぇよ!