ブログのタイトルでだいたいご想像はつくと思いますが、いきなりビルに食い込んだ鳥居の写真を公開
ド~ンとキタ――(゚∀゚)――!!
鳥居の両端に注目してくださいね
ここは京都市内の繁華街、錦市場のある錦小路通と新京極通が交差したところにある。
錦天満神社の手前にあるので実は見つけるのは超簡単だよ
右側のビルにドカーーーーン!!
そして左側のビルにドカーーーーン!!
昔はこの鳥居から錦天満宮の境内だったものの1872年に新京極通りができたのをきっかけに寺社の敷地内に無理やり建物が侵略してきたのが始まり。
しかも通りの幅を鳥居の柱幅を基準に作ってしまったのが原因らしいよw
鳥居自体を撤去するか鳥居を削るかいろんな案が出されたらしいがけっきょく今のような姿になってしまった
その後、何度も建物は建て替えられたのだが、その都度、鳥居を食い込ませてきたという。 こんな所にも京都の人の文化財に対する思いの一端が見え隠れしているようである。
興味があったので左側のビルに入ってみることにしよう
2階は占い関連のお店になっていた。京都の人たちの中では知る人ぞ知るスポットだったがここもテレビ朝日の「珍衝撃映像バラエティナニコレ珍百景」で紹介されて知名度が全国区となった
店の内部に食い込んだ鳥居発見w
お金置かれてて草
このビルは過去何度も建て替えられているものの鳥居に対する京都人のリスペクトは相当なもので壁との接合部の防水加工はされているものの全部こんな形式になってるようだよw