世界遺産候補を巡る旅「カトリック宝亀教会」は最高の場所にあった(*^-^*)

長崎県の宝亀地区にある「宝亀教会」に行ってきた。この教会は宝亀湾を見下ろす高台にあって明治30年に当時のマタラ神父のもと建設された教会。実はこの宝亀教会は長崎(本土)でもいちばんお気に入りの教会なのだ。平戸に現存する教会の中でもっとも古いものとされている。

この教会は宝亀湾を見下ろせる小高い山の中腹にある絶好のロケーションなんだけどただ一つの難点が...

車でのアクセスがめちゃくちゃ大変
脱輪するんじゃないかってくらい車1台やっと通れるくらいの細い道を延々と登っていく。こんなところに本当に教会あるんか？って途中不安になったわ

駐車場にレンタカーを停める

駐車場から見る宝亀湾、長崎旅行の間ずっと快晴やった。これも神さまの祝福か

で～ん　宝亀教会初対面(*^-^*)

向かって左側の像が聖ヨセフ、右がマリア夫婦そろって来訪者をお出迎えや

一見レンガ作りに見えるが実は木造建築なんよ。単層屋根構造、屋根は瓦葺で外側は下見板張り、正面のみモルタル塗り着色仕上げとなっている。下の写真のように左右側面には下屋が付けられテラスが設けられている。

なお玄関上部には聖歌隊席があって外からの階段で上がる仕組みとなっているよう。内部の写真撮影は禁止となっていたので撮っていないけど....

最高でしたw
死ぬ最後はここで息をひきとりたいって感じ

ここが司祭館なのか？めちゃくちゃ質素w

ここには1時間くらい滞在してたんだけどこんな田舎でも明らかに信者さんと思われる人たちも含め、入れ替わり立ち代わり教会に訪れる人が絶たない。やっぱ長崎の教会群とキリスト教関連遺産に登録されていただけあって有名な教会なんだろうね。