南会津にひっそりとたたずむ「カトリック福米沢教会」に行ってきた
福島県の南会津郡、会津鉄道の会津田島駅前から国道289号線沿いにある非常に小さい教会「カトリック福米沢教会」がある
信徒会館も司祭館もなく聖堂だけがポツンと建っている非常に小さい教会である。おそらくこの教区の信徒さんはせいぜい数名くらいか?
この教会への脇道ははすごくわかりづらい。なんの標識も立ってないから初めての人は気づかずに通り過ぎてしまうと思う
手前の掲示板が唯一の目じるしになりそうだがもはやカトリ ック教会と文字板が下に落っこちてしまっている
このあぜ道を入っていくとカトリック福米沢教会の聖堂が見えてくる。敷地内も舗装されておらず芝状態になっているのだ
この教会のとなりには桧沢小学校がある
この教会も田舎あるあるの巡回教会となっておりふだんは鍵がかけられていている。ミサの時間だけ聖堂を開放する
南会津に来て気がついたこと。それは....
青い屋根の家が多いこと(。´・ω・)?
理由は分からないけどこの教会も青い屋根だよ。遠くから見ると普通の家屋と見分けがつかない。屋根に掲げられている小さい十字架と入口の「カトリック教会」の文字でかろうじてここが教会であることを認識できる
教会の裏には奥会津宣教百年記念の碑が立っていた。ここ禁教の高札が撤去されてから湯田初次郎という人が洗礼を受けたのがこの地の第一号だったそうだよ