長崎中心街にある「カトリック中町教会」へ行ってきたっぺ(*^-^*)
長崎駅前から歩いてすぐのところにある「カトリック中町教会」に行ってきたのだ。やはり長崎市内の中心部にある教会だけあってかなり大きい。正式名称は「日本十六聖人教会」一見すると新しく見えるが実は約120年の歴史をもつ大浦天主堂に次ぐ古い教会なのだ
ここが「カトリック中町教会」の入口だ
ここも幼稚園が併設されているのだ
ここは聖トマス西と他15人の殉教者の慰霊碑がある。長崎だとかの26聖人の殉教が有名であるが、その約40年後の1633年から4年間にかけて、再び西坂の丘で処刑された16人もの殉教者がおるんよ
16名の銅像が建てられていた
聖堂は白セメント塗りレンガ壁のロマネスク様式、実は敷地内からしか撮影していないので正面はこのアングルの1枚しかないのだ
なんかさぁ朝6:30ってめちゃくちゃ早くねぇ? 平戸も含めて長崎教区の平日ミサって早いみたいだね
教会前の注意書きを字義どおりに読む。
「営利目的とする、堂内の写真・ビデオなどの撮影は、原則禁止です」
ということで1枚だけ撮らせてもらった。めちゃくちゃ広くてきれいやん。なんか500人収容できるくらいの広さらしい
【カトリック中町教会】
- 1891年8月 パピノー神父の設計でより建設に着手
- 1896年「西中町教会堂」として完成
- 1897年 ちょうど聖母マリア生誕日に献堂式がおこなわれる
- 1945年の原爆によって外壁と尖塔を残して焼失、1951年に再建されて現在に至る
ここが司祭館だ。ちょうど温厚な初老の神父様が出てこられた、今日は土曜日であと30分で夕方のミサが始まる。「教区外の者なのですがミサは受けられますか?」と尋ねたら「いいですよ」との快諾。ただ本日はこれからホテルに戻らなければならないので帰ることにする。
ということで次の日の朝、また市電に乗って....
ミサに参加するためだけにまたここに来るのであったw
【翌日のミサに参加した感想】
カトリックのミサは同じようでも教会によっていろんな特色がある、カトリック中町教会はこんな感じだったよ
- とにかくミサに参加されている信徒たちが多い( ゚Д゚) コロナ下でありながらもこんな大きい教会の椅子に座れず後ろで立ったまま参加されていた方もいた。
逆に人が多すぎるから「なんか今日は知らないやつが紛れ込んでるな、とか思われなかったと思う」
- やはり信徒さんはここも高齢者が多い。特に女性が多く平均年齢は確実に60を超えている
- オルガンの演奏や讃美歌の斉唱などはいっさいなかった(コロナ下だからかな)
- 司祭の他に副主催が2人、全員日本人だった
- ご聖体の拝領のときは副司祭さんが教会の入口に来て2方向からもらえるようになっていた
- ミサの終了後は献金箱を持った信者さんたちが寄付を募っていた
でも参加できてよかったよ。なんかいろんな教会のミサに参加するのがくせになりそう。