社内ニートが巡る全国旅日記

今にも会社クビになりそうな超ド底辺社畜ニートがいろんなとこ巡ってます

今では珍しい八角形の聖堂「カトリック藤沢教会」に行ってきた

神奈川県藤沢駅から歩いてすぐのところにあるカトリック藤沢教会、駅前のビルの中にある。こんな都会に教会なんかあるのかと思われるが、この先の高架下のところに教会があるのだよ

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ここがカトリック藤沢教会の入口、この教会の非常に良いところは...

 

門がないこと(*^-^*)

実はこれ非常に重要なことなんです。教会というのはそもそも門や塀を作ってはならない、基本24時間開けておかなければならない。昔はずっと開けっぱなしの教会が多かったんだけど昨今は防犯上の理由にほとんどの教会は時間が来ると閉めてしまうのだ

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ここは教会の売店「がりらや」で信者さんたちが運営している。コロナにより営業時間は不規則になりつつあるがおおむね10:00~14:00と非常に短い時間帯しか営業していない。おめだい、カード、聖書などの書籍類も販売されている。売られている値段にしてもかなり良心的な値段

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ここが信者会館だよ、とても大きくていつもだれかが常駐している

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こんな駅前の一等地でも安心ください。駐車場は完備している。ただしミサのときは車でごった返してますが一度も駐車できなかいということはなかったよ

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カトリック藤沢教会】

  • 教会の守護の聖人は使徒聖シモンと聖ユダ
  • 非常に教会活動が盛んな教会
  • 1955年(昭和30)に献堂
  • 後の1970年(昭和45)に現在の場所へ移転
  • ミサは日本語の他、英語とベトナム語

地域性もあると思うけど英語のミサに参加される信者さんたちはほとんどがフィリピンかヒスパニック系

 

 

八角形の中の聖堂はこんな感じ、さすがに藤沢市カトリック教会なので非常に大きい。真正面のキリストの十字架は天井からワイヤーで吊るされている形式

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総工費は約6000万円、当時の大卒の初任給平均が4万円くらいだからいかに巨額の費用が費やされたかわかるだろう。

 

 

 

でもさすがに最大収容人数1000人は盛りすぎだろうw

(快適にミサができるのはおそらく300人が限界だと思う)

 

 

 

小聖堂というのがある。特に幼い子供などはミサの間はここに閉じ込められてしまう子もいるのだw

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椅子はカトリック教会でよくある木製の長いすじゃなくてこのような会議用いすなのだ

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聖堂の一部後方にはこのような長いすが設置されている。夏場は周りの窓が全開になるんだけど、ミサの間は聖堂内が灼熱地獄になるのだ(各所に設置されてる扇風機は意味なし)

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昨今のコロナのせいで現在はほとんどの行事はおこなわれていないけど、以前は非常に国際色豊かな催し物がたくさんおこなわれていた。

 

 

教会っていうのは信者じゃなくても入れるので(もちろん聖堂内でのルールはあるので守ってくださいね)買い物のついでにでも来てみてはいかかでしょうか?