洞窟に秘められた最強パワースポット! 鵜戸神宮で「玉の輿」ならぬ「運の玉」を投げる
日南市の鵜戸神宮に行ってきた。ここも小学生に親につれてこられて何十年かぶりの場所だよ。もはや初来訪と言っていいくらい
鵜戸神宮の駐車場に到着した。広くて停めやすいけど、実はこの駐車場、本殿に一番近い「第一駐車場」。混雑することが多いから、もし満車だったら少し離れた第二駐車場もチェック


階段の途中に「落石注意」の看板が、この岩肌こそ、断崖絶壁にある鵜戸神宮のダイナミックさを物語っている。自然と共存する神聖な場所なんだなと改めて感じた。

このおばちゃんがなかなか階段登れないw
無事にたどり着けるのだろうか

このようなトンネルを抜けていくのだよ


トンネルを抜けると平坦な道にホッと一息。周りには趣のあるお土産屋さんがちらほら見え始めて、一気に観光地らしい雰囲気になってきた。ここからはゆっくり景色を楽しみながら歩いていけそうだよ。

お土産屋さんや食事処が並び始めて、にぎやかになってきた。

神宮の近くには、お食事処やカフェもいくつかあった。お土産屋さんで、宮崎名物のマンゴーや地元の名産品を買うのも楽しいよね。旅の最後に、美味しいものを買って帰るのもいい思い出になる。

「鵜戸へようこそ!」の看板に描かれたうさぎも可愛らしい。神様のお使いとして、撫でるとご利益がある「撫でうさぎ」も境内にいるらしいから、見つけたらたくさん撫でてパワーをもらいたい。

縁日の屋台も出てて、まるで地元のお祭りに来たみたいだった

「10円パン」の看板を発見、最近流行ってるやつだよ。鵜戸神宮でも食べられるなんて知らなかった。

いよいよ神門に到着!朱色が鮮やかで、周りの緑とのコントラストが本当に美しい。この門をくぐると、いよいよ神聖な空間に入っていくんだなって、気が引き締まる思いだったよ。

朱色の門をくぐると、長い参道が続いていた。この道は、かつて花嫁さんが馬に乗って参拝する「シャンシャン馬」の風習があった場所。歴史を感じるロマンチックな道

参道の途中には、青い海が遠くに見え隠れする。岩場に打ち付ける波の音も聞こえてきて、海風を感じながら歩くのがすごく気持ちよかった。この景色も、鵜戸神宮の大きな魅力だよ

ご由緒を調べてみると、鵜戸神宮の歴史は古く、782年に仏教のお寺が建てられたのが始まり。仏教と神道が融合した「神仏習合」の歴史も感じられる場所。
明治時代には、神仏分離令によって「鵜戸神社」となり、後に「鵜戸神宮」に昇格したそうだよ。歴史の大きな流れの中で姿を変えてきた。



巫女さんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

鵜戸神宮は愛と別れの物語!「山幸彦と豊玉姫」の神話の舞台
兄から釣り針をなくした山幸彦は、海の神の宮殿へ。そこで出会った海の神の娘、豊玉姫と恋に落ちます。二人は結婚し、3年を海の宮で過ごす。
出産のため地上に戻った豊玉姫は、山幸彦に「私が子どもを産む姿を絶対に見ないで」と約束させる。
裏切りと悲しい別れ
しかし、山幸彦は約束を破り、出産をのぞき見てしまいます。そこにいたのは、妻の姿ではなく、巨大なワニ。
真の姿を見られたことを恥じた豊玉姫は、生まれたばかりの子どもを残し、海の宮へと帰っていった。
ってほぼ雪女のパクリやないかいw

鵜戸神宮のご祭神は、「鵜草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)」っていう、聞くだけで舌を噛みそうな長い名前の神様なんだけど、この「鵜(う)」っていうのが、干支の「卯(う)」、つまり「うさぎ」と音が一緒だから。
このウサギとのご縁はめちゃくちゃ古くて、なんと昔々の崇神天皇の時代から、毎月最初の「卯の日」には「縁日祭」っていうお祭りがある。

うさぎに触って、いいこと引き寄せよう!「撫でうさぎ」で開運祈願!
鵜戸神宮でウサギちゃんを見つけたら、絶対やってほしいのが「撫でうさぎ」本殿の奥のほうに、みんなにナデナデされてツルツルになったウサギの像がいるから、すぐわかるはず。
この子を優しくナデナデしながらお願いごとをすると、「病気が治る」とか「運が良くなる」とか、いろんな願い事が叶うって言われてる。

「隠れうさぎ」を探せ!鵜戸神宮を10倍楽しむ方法!
鵜戸神宮はただお参りするだけじゃもったいない。境内のあちこちにこっそり隠れているウサギちゃんを探すゲームも楽しめる。
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参道の階段の横にひっそりいたり
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手を洗う場所で身の清め方を教えてくれたり
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なんと絵馬やお守りにもウサギのイラストが描かれている
おみくじも、ウサギの形をしたものが出てくるかもしれない
鵜戸神宮に行ったときは、ぜひこの「隠れうさぎ」探しに挑戦してみるのもいいかも

この場所が神聖な地とされたのは、神話にも深く関係しているから。主祭神である「鵜草葺不合命」が、お母さんの豊玉姫によって産み落とされた場所が、この洞窟だったと伝えられている。

玉橋を渡ると、岩窟に続く階段がここからがいよいよクライマックス。この急な階段を降りていくと、洞窟の中にある本殿が見えてくる。

神宮の参道は、海沿いの崖に沿って作られているから、高所恐怖症の人は少しドキドキするかも。
本殿までの道のりは、歩きやすい靴で行くのがおすすめ。特に階段が多いから、スニーカーなど歩きやすい格好で来るべし。

階段を降りていくと、波の音が一層大きく聞こえてきた。潮の香りが強くなって、まさに海に抱かれた神社の雰囲気を感じたよ。こんな場所に神社を建てた昔の人々の信仰心の深さに感動するね。

そしてついに、本殿が鎮座する岩窟の前に到着!まさかこんな巨大な洞窟の中に、こんなに立派な建物があるなんて想像を超えるスケールで、ただただ圧倒されるばかりだった。

この洞窟は、日本神話に登場する「豊玉姫命」が産屋を建て、ご祭神である「ウガヤフキアエズ命」を出産した場所なんだって

ご本殿にお参りする際は、「二拝二拍手一拝」の作法

鵜戸神宮は、安産・縁結び・開運など、たくさんのご利益がある
海の神様が祀られているから、漁業や航海の安全を願う人も多いそうだよ。漁師さんや船乗りの方々にとっても大切な場所。

現在の本殿は、江戸時代に飫肥(おび)藩主の伊東氏によって何度も改修や造り替えが行われたもので、その中でも特に、正徳元年(1711年)に改築されたものが、今の本殿の元になっているらしい。
その後も、明治や昭和に大改修が行われていて、常にメンテナンスされているから、今もこんなに美しい姿を保てている。

広島カープが毎年キャンプイン前に訪れるのは、日南海岸の断崖絶壁に建つ「鵜戸神宮」一方、ジャイアンツが優勝祈願に訪れるのは、青島に鎮座する「青島神社」。
鬼の洗濯板と呼ばれる奇岩群に囲まれたこの神社は、縁結びの神様として知られている。
来年はどっちがいい成績おさめるだろうか

本殿のある洞窟は、約1000平方メートルの広さがあるんだそうだよ。自然が作ったとは思えないくらい壮大で、この中に本殿を建てた昔の技術と情熱に改めて驚かされた.
参道を歩いていると、ところどころに奇岩や怪礁が連なっているのが見えて、景色がずっと楽しかったよ。鵜戸神宮一帯は、2017年に「鵜戸」の名で国の名勝にも指定された。

とにかくすげえ人の数だよ
2008年と2009年には、年間100万人を超える観光客が訪れていた時期があった。年間では数十万人から100万人規模の観光客が訪れる、宮崎県内でも有数の人気観光地であることがわかる。

ご本殿のすぐそばには、豊玉姫命が我が子のために乳房をくっつけたという「おちち岩」がある。この岩から滴り落ちる岩清水は、安産や育児にご利益があると言われている。



おちち岩から滴る水で作られた「おちちあめ」という飴も売っている。舐めると母乳の出が良くなると伝えられているみたいだよ。お土産に買ってみるのもいいかもね。

そして、鵜戸神宮といえばやっぱりこれ!海に浮かぶ亀の形をした「霊石亀石」と、そこに運玉を投げる「運玉投げ」みんな真剣な顔で投げていた。
運玉は、本殿の隣にある授与所で買うことができるよ。5個で200円

この亀石のくぼみに、男性は左手、女性は右手で願いを込めて運玉を投げ入れる。これはぜひ挑戦したい!

以前は、人々はこの小石ではなく硬貨を投げていたが禁止された。
その理由は.....
子供たちが下りてってお金を集めようとして危険だったためww

運玉は、丸くこねて軽く焼いた粘土に「運」の文字が押されている。

狙いを定めて、いざ!運玉投げに挑戦!これが意外と難しくて、なかなか入らない

落ちてる運玉の数がすごい。ある意味環境破壊だろう

でも入る確率は、10回に1回だそうです。
けっこう入るやんww

帰りはさすがにキツイ!

鵜戸神宮は、明治時代までは「鵜戸権現」と呼ばれ、仏教と神道が一緒になった「神仏習合」の信仰の中心地だったんだそうだよ。
江戸時代には「西の高野」と呼ばれるほど栄えていて、神門につながる参道には、なんと18ものお寺のお坊さんが住んでいたんだとか。
明治時代の「神仏分離令」で、お寺はなくなってしまったけど、今も境内の近くには、その時代の名残を感じる場所が残っているらしいよ。

今回の旅では見られなかったけど、春の縁日大祭では舞楽「蘭陵王」が奉納されたり、能の演目「鵜羽」が上演されたりするんだそうだよ。いつかお祭りの時期に合わせて来てみたい
