チェンマイのサンカムペーン温泉でいい湯だな♪とはならなかったっぺ(о´∀`о)
今日は朝からチェンマイ郊外にあるサンカムペーン温泉に行くことにする。もはやチェンマイ市内の観光に飽きてしまって郊外に出たかったということと、タイの温泉ってどんなんだろうか?って興味があったからだよ。ちなみにチェンマイ郊外にはけっこうたくさんの温泉があるけれどもサンカムペーン温泉にした理由はいちばん近いから
それでもだいたい37キロくらい離れているんよね
途中、日本人の団体と思われるツーリング客がおまわりに捕まっておったよ
いちおう今回も道に迷わないようにGoogle Mapでナビゲーションしていたがこういった一直線道路なのであまり意味なかったよ
こんな山の中をひたすら走っていくのだ。
駐車場ならぬ駐輪場ではしっかりと金を取られる。たった10バーツなんだけど店のおばちゃんに帰るときはこのカードを返してくれって言われた
バイクの駐輪場ってこんなところや。
カードの意味なんてないと思うんだけどw
サンカムペーン温泉の入り口はこんな感じ。入り口は他にもあるみたい
タイ人の観光客がたくさん車で乗りつけてきている。やっぱローカル色の強い観光地だ
チェンマイ市内からのソンテウがかなりの便出ているみたいやね。バイクや車で来れない方はソンテウ使って来るのがいいかも
サンカムペーン温泉はもともと地熱発電によるエネルギーを有効活用できないかということで研究開発拠点として発足したんだけど、頓挫の上けっきょく1984年に温泉レジャーランドとして開業した。日本のバラエティー番組でも芸能人がここによく来てるよね
サンカムペーン温泉の看板の前に座っていたネコちゃん。狙っているのはトカゲでした
ここがチケット売り場、めんどう臭いからすべての施設に入れるセット券を購入したよ。それでもたったの150バーツかよw
手作り感いっぱいのチケットw 通常は265バーツらしい
入り口からずっと歩いていくんだけどなかなか温泉にたどりつかない。かなり広い施設みたいやね
そして
源泉吹き出しキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
はっきり言ってタイの温泉なんてまったく期待していなかったんだけど、草津温泉のような硫黄の臭いがめちゃくちゃするんよ。本格的な温泉と認めようではないか
さっそくここで温泉たまごを購入する。鶏卵のほかにウズラの玉子も売っている。どちらも40バーツだ
3個入りのニワトリの玉子を購入する。なんか黒いタレもついてきたんだけど、やっぱゆで卵には
「塩でしょ!」
売店のおばちゃんに聞いたんだけど残念ながら塩はないとのこと。塩もないのかよ(´;ω;`)
ちなみにゆで時間だけれど半熟はあまり好きではないので15分を目標にする
ちなみにこのオブジェ、観光客に人気でたくさん写真撮られておったよ
ゆで玉子作成場へ行く。できるだけ温泉噴出口に近いところがいい。それにしてもすごい熱湯や、ここに指を突っ込んだら大やけど間違いなし
買った玉子をこうやってぶら下げるんよ。フックのとこには数字が打ってあるので忘れないようにしよう
別府温泉ならおそらく「海地獄」に相当するのだろう。ダチョウ倶楽部のメンバーもやるんならこういったところに飛び込んでみたらいいのにw
源泉噴出口へ行く。間欠泉ではなくずっと吹き出しっぱなしになっている。日本なら危険だから柵で囲われていて絶対入れんと思う。
たった105℃なのか、意外と低温
きっちり時間を測定していたわけではないがおおよそ15分。ちなみに今日も気温は楽々30℃越え。このクソ暑い中で熱湯のまわりにいるのは地獄なんだよ。できあがった玉子はあとで食べよう
ここは足湯のスポットだ。タイ人観光客たちがビニールシート広げてピクニック気分だよ。タイ特有のボワ~ンとした雰囲気が漂っていた
俺も靴を脱いで足を突っ込んでみたけど
めちゃくちゃ熱いやん!!
確実に60℃はあると思う
園内はとてもきれい。このクソ暑い中を芝の手入れしてるおばちゃんたちがいっぱいいた
さっきまでは足湯だったけどここは実際に温泉に浸かれるところじゃ
と期待していたらただのプールかよww
しかも過疎っぷりがハンパない。しかもこの温泉に入っているのは全員外国人だけw
プールの中はもちろん海パン着用が義務なんだけど持ってこなかったんだよね。入り口でおばちゃんがレンタルがあるということで借りてしまった。
ちなみにレンタル料金は50バーツでデポジットでさらに100バーツを支払う。デポジットは海パン返却時に返してもらえる
それにしてもこの温泉は
ただの温水プールでした( ;∀;)
深くないので子供でも問題ないと思う。それにしても
カメラ(一眼レフ)を持って背泳ぎしてる俺を白人観光客グループは目が点になっておったよw カメラを水中に落としたらジエンドやから細心の注意はしてました
ちなみにこれらのコテージは宿泊施設
はっきり言って泊まるまでの価値はここにはありません
そしてここが個人風呂の施設や。もう温泉なんてどうでもいいと思っていたけどセット券を買ってしまったので入ってみることにする
個室であるがいちおう男湯と女湯に分かれている。施設内の感想は「殺風景」の一言
タイの温泉は日本の温泉を想像していくとガッカリくるのだ
指定された番号の部屋に入る。内部は浴槽が1個だけあって自分でお湯を入れて入るのだ。個室の中の雰囲気はもはや独房だね
海パンのまま入ろうかと思ったけど全部脱いでしまった
左が冷水で右が熱湯、自分で湯温は調節してください
頭がのぼせてしまいそうでマジ苦痛( ノД`) 10分も耐えられなかった
風呂を出てからこんなとこで充電させてもらい(^▽^)/
アイスをいただきました。玉子はまだ食べません
そしてのぼせ上がった体にムチを打って帰途につく。途中玉子の洗い場があったので玉子を洗って食べてみたのですが殻を割った瞬間
限りなく生たまごに近い( ;∀;)
急遽、ゆで玉子作成場へもう一回行って追加で30分ゆでてきました
帰りは来た道をそのまま帰る。遠くで雷音がしていたので不安だったが一気にきたぁ
ここで雨宿り、俺の持ってるカメラは防塵防滴仕様ではないのでたぶん壊れたかなと思う。若干小降りになってきたので再び走り始めるが
またドバーっと降ってきてここに避難
避難場所はお菓子の屋台だったんだけど食ったらマジでうまかった
また小降りになってきたので出発したんだけどここが3回目の避難所、場所はガソリンスタンド。通りすぎた雨雲を再び追いかけるように走っていくのですぐに追いついてしまうのだ
今回の同行者は竹さんだ。ずっとバイクを運転しているのと雨にたたられてかなり機嫌が悪い。ここに併設されているセブンイレブンで雨具を買ってくるというのでお金を渡したんだけど買ってきてくれたのは。。
自分のだけかよww
幸いなことにチェンマイ市内に入るころには雨はやんでいた。夕方の渋滞ラッシュに引っかかったけど間をすりぬけるように走る
今日の帰りは災難だったけどいい経験になりました
でも他人には絶対おすすめしません。暇をもてあましている人はネタで行ってみるのはいかも