チェンマイのメーサーエレファントキャンプのゾウさんは涙が出るくらいかわいかったっぺ(о´∀`о)
昨夜はホテルでずっと旅行計画を練っていたけれども移動の時間を考慮するともはや今からチェンライに行くのは時間がもったいないということで引き続きチェンマイに滞在することに決めました。今日は朝からメーサーのエレファントキャンプに向かうことにする 。
まずはガソリンスタンドでバイクの燃料を満タンにする。それにしても4日間ずっと市内をバイクで走りまわっていたにも関わらず燃料系は1メモリしか減らなかったよ。恐るべし燃費というかもはや市内観光での移動はレンタルバイク一択でしょ。毎回ソンテウなんかに金払ってるのアホらしいわ
ちなみにこのスタンドはセルフでした。タイでセルフスタンドは初めてだったので少々手間取ったがなんとか給油成功(アメリカ方式でした)
満タンにしても50バーツだったよw
チェンマイ市内は相変わらずの混雑。天気がいいのに何で道路が冠水してるんかな?と思ったら
堀の水があふれててワロタww
そういえば昨晩激しい雷雨だったね
そんな感じでバイクを走らせる。市内を抜けると渋滞解消で飛ばせるわ。メーサーまではチェンマイ市内から約35kmくらい
念のため道に迷わないようにGoogle Mapも持っていくけどほとんど直線道路なので心配ないのだ
このような山間部に入る。やっぱバイク移動はとても気持ちいいもんだよ。気合い入れて観光するならバイクをレンタルすることをおす すめする。1日500円~1000円で借りられるし、 行きたいところにいつでも行ける。 公共交通機関のように時間を気にすることもないのだ
そして1時間ほどでメーサーエレファントキャンプに到着したよ。
ここには数多くの像さんがおって像乗り体験ができるところなのだ 。 日本で像さんといえば動物園で檻の外から眺めるだけだけれどもここではじかにふれあえるということで観光客には大変人気があると ころなのだ
ここでチケットを買う。1人250バーツだったよ。 この入場料は像さんたちの食料、薬、 保護活動費として使われるのだ。
入り口にはこんな川が流れている。 像さんにとって水浴びができるところの確保は死活問題なのだよ
ここは必ず像さん1頭に対して専属の調教師が1人つくことになっ ている。 小さい頃から育てているのでもはや親代わりみたいなもんだよ
入るとすぐにゾウさんがおったよ。これは12歳のメスの「ミーナ」ちゃん
近づくと鼻を巻きつけてくるんよw めっちゃかわいい(*≧з≦)
像さん触れるのは生まれて初めてなんだけど。。像さんの皮膚の毛が超剛毛で痛いw
ここのエレファントキャンプに来て思ったこと
像さんも調教師さんも非常にフレンドリーでサービス精神旺盛( ^)o(^ )
観光客誰もおらんわ。 そもそもエレファントキャンプに入場してから感じていたんだが観 光客は数名しかおらんのよ
ここは土産物屋さんだったけど誰もおらんかったよ
次にやってきたのが像乗り場なんだけどはっきり言って
像乗り体験は時間とお金の無駄です
理由は後述
ここには多くの調教師さんと像さんが待機しておったよ
それにしてもさすがに調教師さんたちはゾウさんの扱いに慣れている。見てる方は落っこちないかとヒヤヒヤものだったよ
ゾウ乗り場にはペットボトルの水が置かれているんだけど無料だったよ。ここで調教師さんたちとたわいもない話をしておって2時間もいてしまったわ
こっちではゾウさんのシャワータイムなのだ調教師さんはゾウさんと寝食を共にしている
ここでは調教師さんが昼寝中なんですが
この調教師さんのかたわらにいたゾウさんなんですが、俺が近づいていくとショーで使う画材を鼻で地面に落っことしはじめて絵の具を踏んづけ始めたんよ
40バーツでバナナとサトウキビのセットを買う。もちろんゾウさんたちにあげるためだよ。ちなみに今回初めてゾウさんに触れあってみて実感したのだけど
彼らはとにかくバナナとサトウキビ(甘いもの)には目がない(^▽^)/
ゾウさんたちは普段はこんな雑草類を食べていて「まぁ他に食うものないから仕方がねぇっ!!」て感じで食べてるんだけど
バナナやサトウキビを持っていくと雑草類そっちのけで
早く食わせろ攻撃ハンパねぇww
バナナをあげようとしたら鼻水をしこたまぶっかけられたよ(*T^T)
おそらく匂いでわかるのだろう周囲のゾウさんたちも鼻だけだしておねだりだよw
まるで鼻先が人間の指のように動かすことができて器用にバナナをつかんで食べる
食べ終わっても「まだバナナあるはずだろ」って感じでくれくれ攻撃ww
午後の1時半になってゾウさんたちのショータイムが始まる。午前中に2回あってこのショーが本日の最終イベントなのだ
でかいボールを蹴ってサッカーをやらせる。ただのPK戦だけどね
しかし誰もおらんかったのにショータイムになると観光客で埋めつくされてしまったよ。あんたらどこにおったんや
そしてゾウさんの絵画タイムや。どこかのバラエティー番組でやっておったね
筆に絵の具をつけるのは調教師さん。それにしてもゾウさんは鼻で器用に筆を扱ってるよ
10分ほどでみごと完成や
お客さんたち大喜び
ここも中国人観光客は半分くらいだったよ。ここでも彼らの民度炸裂しており、ショータイム中にひとりの女性がカメラを持って柵の中に入って写真撮り始めたんよ
ガードマンの警官も一瞬目が点になっておったよw
そしてショーが終わるとゾウさんたちが観光客席にやってくる。入り口で会ったメーサーちゃんもおったよ
観客からのチップ攻撃や、鼻で受け取って頭上の調教師さんに渡すのだ
さっき書いた絵はそのまま売られておったよw よく見たけど
めちゃめちゃうまいやん(о´∀`о)
それにしても3000バーツは高杉だけどね
ショーが終わるとツアーで来ていた人はみんな帰って行ったよ。だけどゾウさんたちと本当に触れあえるのはこちらなのだよ
かなり歩くんだけどゾウさんと一緒に移動した
ここがデビュー前の子供のゾウを飼育している場所
基本的に子供のゾウはある年齢に到達するまで母親のゾウと一緒に暮らす。それにしてもここも観光客はほとんどいなかったよ
性別、名前、生まれた日が掲示されている。でも子供のゾウには触れることはできないのだ
ここにもデカイ母親ゾウが一頭だけおったと思ったら
足元に生後3日目の赤ちゃんおった( =^ω^)
マジでかわいすぎるw
最後に記念撮影
50バーツのチップをあげました
チェンマイに来たらエレファントキャンプはおすすめです。アユタヤなんかのただ乗るだけのものより10倍楽しめますよ