社内ニートが巡る全国旅日記

今にも会社クビになりそうな超ド底辺社畜ニートがいろんなとこ巡ってます

首長族の住む「バーン・トン・ルアン」(Baan Tong Luang Eco-Agricultural Village)には日本の原風景が残っていたっぺ(о´∀`о)

エレファントキャンプの帰りに「バーントンルアン」 に行って来ました。 エレファントキャンプから近いのでだいたいセットで訪問する人が 多いらしいよ。

 

ここは山岳民族や首長族に会える「観光用」 の村なのだ。実際に彼(女) らの住んでいる所は別のところにあって出稼ぎに来ているのだ。


バーントンルアンへの道のりであるが、個人で行く場合は

 

Google Mapは必須です


幹線道路から小道に入っていくんだけど案内板が小さいのでこれを見逃すとたどり着けないのだf:id:neet-tabi:20191007002323j:image

 

こんな細い田舎みちをずっと進んでいく。 道に迷ったんじゃないかと何度も不安になる

f:id:neet-tabi:20191007084525j:image

 

やっと到着したでバーントンルアン

 

普通の農村だったよw

f:id:neet-tabi:20191007084541j:image

 

ここで入場料を支払う。もう夕方の4時を過ぎていて誰もおらんかった

f:id:neet-tabi:20191008072733j:image

 

ここで最初のサプライズや
入場チケットを購入したんだけどなんとf:id:neet-tabi:20191008140720j:image


500バーツ(。>д<)f:id:neet-tabi:20191007084613j:image

もはや詐欺的な高さだよ

竹さんと2人で1000バーツ

 

昨日1万円分両替えした金が早くもここで底をついた

 

ちょうど入場するときに外国人観光客2名と一緒になるがこの後、 この2人以外の観光客と遭遇することはなかったf:id:neet-tabi:20191007084631j:image

 

ここはめちゃめちゃ広大な敷地で残された時間で全部廻りきれるか 心配になってくる


8つくらいのエリアに別れていてそれぞれの部族がここに集められ て生活しておるんよ

f:id:neet-tabi:20191007084702j:image

 

ここの村はもう完全に「観光用」にカスタマイズされてしまっている。もちろん少数民族の生活を垣間見れるのであるが、もはやおみやげ物屋ストリートと呼んでもいいくらいだよf:id:neet-tabi:20191007084719j:image

 

売られているものはもちろん伝統工芸品がほとんどなんだけど300~500バーツでとても高い

f:id:neet-tabi:20191007084734j:image

 

この風景どこかで見たことのあるような懐かしい風景

f:id:neet-tabi:20191007084804j:image

 

昔の日本の原風景がここには残っているんだよ

 

伝統工芸品はここで全部村の住民が作っている。なんかものすごい客引きする住民もいるみたいだがそんなことは全くなかった

f:id:neet-tabi:20191007084822j:image

 

私の未熟なタイ語と竹さんの流暢?なタイ語で話しかけてみたが普通に通じたよf:id:neet-tabi:20191007084852j:image

 

ネットではタイ語が通じないとか書かれておったがどの民族の方たちもタイ語は普通に通用しました

 

金属製品も売られておった。お土産に買って行ってもいいんだけど今回はLCC利用で預け入れ荷物となったらめちゃ追加料金とられるんよねf:id:neet-tabi:20191007084927j:image

 


f:id:neet-tabi:20191007084942j:image

 

1時間もあればぐるっと見てこれるだろうとナメていたがこの村はとてつもなく広い。気合い入れて巡ったら半日は絶対必要だよ
f:id:neet-tabi:20191008094242j:image

 

ネコを発見

タイに来てからはじめてネコに遭遇。ネコ派の俺にとってはうれしい
f:id:neet-tabi:20191008094434j:image

 

村には俺が理解できないいろんな道具が置いてあって見ていて楽しい。農作業または穀物を加工するものなんだろうf:id:neet-tabi:20191008094605j:image

 

こっちへ行くとカレン族の村なのね

それにしてもこの漢字ww
f:id:neet-tabi:20191008094833j:image

 

見て💕 この広がる田園

心を奪われる風景とはこのことを言うのね
f:id:neet-tabi:20191008094957j:image

 

俺の祖父母とかこんな風景を見て生きてきたんだろうな

 

ドローン禁止の看板が立っていたが、飛ばしたくなる気持ちは痛いほどよく分かる

f:id:neet-tabi:20191008140836j:image

 

脳内で「うさぎ追いしかの山~♪」の曲がずっと流れておったよwf:id:neet-tabi:20191008135231j:image

 

カレン族の村の入り口にはタイの高床式木造寺院があった。でも非常に微妙(^-^;f:id:neet-tabi:20191008095518j:image

 

ここの仏教寺院の雰囲気を言い表すのは非常に難しいんだけどあえて言うなら

 

「山岳色」が強い

f:id:neet-tabi:20191008095742j:image

 

ここがカレン族の村や、土産物さえ置いてなければ。。f:id:neet-tabi:20191008100225j:image

 

 

確実に時代劇のロケで使えそうw

f:id:neet-tabi:20191008100004j:image

 

この木製人形はツボにはまってワロタwf:id:neet-tabi:20191008141254j:image

 

 

カレン族の女性を発見、子供はまだ首にわっかをはめられていないf:id:neet-tabi:20191008133550j:image

 

機織りしている女性

世間からはこの村を「人間動物園」と揶揄する声も少なくなく、実は村人にカメラを向けるのは非常に抵抗があったんだよ
f:id:neet-tabi:20191008133729j:image

 

「首の長い女性ほど美しい」っていうのがこの部族の美意識なんだけど、実際に見てみるとその感覚なんとなく分かるよ

f:id:neet-tabi:20191008133525j:image


f:id:neet-tabi:20191008141318j:image

 

老齢の婦人なんかはもはやキリンじゃねぇ?って感じ ここまでで何年かかるのだろうか

f:id:neet-tabi:20191008134035j:image

 

「一緒に写真撮らせてもらっていいですか?」と声をかけたらニコッと微笑んでくれて撮らせてもらった
f:id:neet-tabi:20191008134753j:image

 

この一緒に写ってる女性であるが

 

 

思わず惚れてしまうほどの美人やった(///∇///)

 

カレン族の村を抜けると行き止まりになっているのであるが終着点はなんと

 

カトリック教会だった!!( ; ロ)゚ ゚f:id:neet-tabi:20191008135151j:image

 

え? なんで?って感じだったけどそういえば入り口のチケット売り場のおばちゃんが地図を指差しながら「カレン族の村はチャーチを目指して行け」って言ってたの思い出したよ

f:id:neet-tabi:20191008135706j:image

 

教会の入り口にサインコーナーがあったので

f:id:neet-tabi:20191008135756j:image

 

もちろん記帳じゃぁf:id:neet-tabi:20191008135820j:image

 

そういえば昼飯も食ってなかったということでレストランがあったのだがすでに終了

 

水だけ買った

f:id:neet-tabi:20191008135955j:image

 

帰り際に田んぼの超絶日本の原風景を堪能していたらさっき一緒に写真撮らせてもらったカレン族の女の子が歩いてきたo(^o^)o

f:id:neet-tabi:20191008140219j:image

 

ここが渋谷だったら即ナンパなんですが(^-^;

 

外出するときには首回りは覆い隠すんだね。前を歩く男性は彼氏? って言うより付き人っぽかったよf:id:neet-tabi:20191008140352j:image

 

颯爽と歩いていく姿を見ておったのだが

 

めちゃかこえぇぇやん

 

帰りは市場で「ンゴ」を買って帰る
f:id:neet-tabi:20191008141454j:image

 

バイクでチェンマイ市内のホテルまでの道のり35kmを1時間かけて帰る

 

正直言って首長族は「怖いもの見たさ」って言うのがあったんだけど、この概念はみごとに打ち砕かれました( =^ω^)

 

チェンマイに来たら是非とも行って欲しいスポットです