首長族の住む「バーン・トン・ルアン」(Baan Tong Luang Eco-Agricultural Village)には日本の原風景が残っていたっぺ(о´∀`о)
エレファントキャンプの帰りに「バーントンルアン」 に行って来ました。 エレファントキャンプから近いのでだいたいセットで訪問する人が 多いらしいよ。
ここは山岳民族や首長族に会える「観光用」 の村なのだ。実際に彼(女) らの住んでいる所は別のところにあって出稼ぎに来ているのだ。
バーントンルアンへの道のりであるが、個人で行く場合は
Google Mapは必須です
幹線道路から小道に入っていくんだけど案内板が小さいのでこれを見逃すとたどり着けないのだ
こんな細い田舎みちをずっと進んでいく。 道に迷ったんじゃないかと何度も不安になる
やっと到着したでバーントンルアン
普通の農村だったよw
ここで入場料を支払う。もう夕方の4時を過ぎていて誰もおらんかった
ここで最初のサプライズや
入場チケットを購入したんだけどなんと
500バーツ(。>д<)
もはや詐欺的な高さだよ
竹さんと2人で1000バーツ
昨日1万円分両替えした金が早くもここで底をついた
ちょうど入場するときに外国人観光客2名と一緒になるがこの後、 この2人以外の観光客と遭遇することはなかった
ここはめちゃめちゃ広大な敷地で残された時間で全部廻りきれるか 心配になってくる
8つくらいのエリアに別れていてそれぞれの部族がここに集められ て生活しておるんよ
ここの村はもう完全に「観光用」にカスタマイズされてしまっている。もちろん少数民族の生活を垣間見れるのであるが、もはやおみやげ物屋ストリートと呼んでもいいくらいだよ
売られているものはもちろん伝統工芸品がほとんどなんだけど300~500バーツでとても高い
この風景どこかで見たことのあるような懐かしい風景
昔の日本の原風景がここには残っているんだよ
伝統工芸品はここで全部村の住民が作っている。なんかものすごい客引きする住民もいるみたいだがそんなことは全くなかった
私の未熟なタイ語と竹さんの流暢?なタイ語で話しかけてみたが普通に通じたよ
ネットではタイ語が通じないとか書かれておったがどの民族の方たちもタイ語は普通に通用しました
金属製品も売られておった。お土産に買って行ってもいいんだけど今回はLCC利用で預け入れ荷物となったらめちゃ追加料金とられるんよね
1時間もあればぐるっと見てこれるだろうとナメていたがこの村はとてつもなく広い。気合い入れて巡ったら半日は絶対必要だよ
ネコを発見
タイに来てからはじめてネコに遭遇。ネコ派の俺にとってはうれしい
村には俺が理解できないいろんな道具が置いてあって見ていて楽しい。農作業または穀物を加工するものなんだろう
こっちへ行くとカレン族の村なのね
それにしてもこの漢字ww
見て💕 この広がる田園
心を奪われる風景とはこのことを言うのね
俺の祖父母とかこんな風景を見て生きてきたんだろうな
ドローン禁止の看板が立っていたが、飛ばしたくなる気持ちは痛いほどよく分かる
脳内で「うさぎ追いしかの山~♪」の曲がずっと流れておったよw
カレン族の村の入り口にはタイの高床式木造寺院があった。でも非常に微妙(^-^;
ここの仏教寺院の雰囲気を言い表すのは非常に難しいんだけどあえて言うなら
「山岳色」が強い
ここがカレン族の村や、土産物さえ置いてなければ。。
確実に時代劇のロケで使えそうw
この木製人形はツボにはまってワロタw
カレン族の女性を発見、子供はまだ首にわっかをはめられていない
機織りしている女性
世間からはこの村を「人間動物園」と揶揄する声も少なくなく、実は村人にカメラを向けるのは非常に抵抗があったんだよ
「首の長い女性ほど美しい」っていうのがこの部族の美意識なんだけど、実際に見てみるとその感覚なんとなく分かるよ
老齢の婦人なんかはもはやキリンじゃねぇ?って感じ ここまでで何年かかるのだろうか
「一緒に写真撮らせてもらっていいですか?」と声をかけたらニコッと微笑んでくれて撮らせてもらった
この一緒に写ってる女性であるが
思わず惚れてしまうほどの美人やった(///∇///)
カレン族の村を抜けると行き止まりになっているのであるが終着点はなんと
カトリック教会だった!!( ; ロ)゚ ゚
え? なんで?って感じだったけどそういえば入り口のチケット売り場のおばちゃんが地図を指差しながら「カレン族の村はチャーチを目指して行け」って言ってたの思い出したよ
教会の入り口にサインコーナーがあったので
もちろん記帳じゃぁ
そういえば昼飯も食ってなかったということでレストランがあったのだがすでに終了
水だけ買った
帰り際に田んぼの超絶日本の原風景を堪能していたらさっき一緒に写真撮らせてもらったカレン族の女の子が歩いてきたo(^o^)o
ここが渋谷だったら即ナンパなんですが(^-^;
外出するときには首回りは覆い隠すんだね。前を歩く男性は彼氏? って言うより付き人っぽかったよ
颯爽と歩いていく姿を見ておったのだが
めちゃかこえぇぇやん
帰りは市場で「ンゴ」を買って帰る
バイクでチェンマイ市内のホテルまでの道のり35kmを1時間かけて帰る
正直言って首長族は「怖いもの見たさ」って言うのがあったんだけど、この概念はみごとに打ち砕かれました( =^ω^)
チェンマイに来たら是非とも行って欲しいスポットです