車買いました!今さらですが..アコードハイブリッド(CR6)購入記
いきなりですが..車を買い替えてしまいました(;^_^A
今まで乗っていた車(スケコ号)のリアの車軸から異音がするようになってしまい、ディーラーに修理を見積もりに行ったところたまたま展示されていたのを見つけてしまい購入に至ってしまいました
買ってしまった車はジジイの象徴とも言えるようになってしまったセダン、しかもミドルサイズと呼ばれている大型セダン
アコードハイブリッド(CR6)初期型です
もはや普通車はSUVやミニバンが全盛となってしまってますがあえてこの車を選んだきっかけはズバリ燃費です
その燃費は驚異の
30km/l( ゚Д゚)
カタログのあくまで参考値です車重が1.6トン近くある車でこの燃費はまさにチート級です
車両外形サイズは、全長4915 mm x 全幅1850 mm x 全高1465 mm
このクラスの車で各メーカーから出している車種というと下記のとおりでしょうか
長さと幅においては他社のライバルたちよりも大きい、もちろんクラウンよりも大きい
日産にフーガという高級セダンがあるがその次くらいに大きい
数年前に車で四国八十八か所めぐりをしてきましたがこの車ではおそらく無理でしょう
LEDライト、ホンダのハイブリッド車はいたるところに青をアクセントにしており好き嫌いがけっこうあるようですが自分は好き
外見で唯一気に入らないのはこの純正のホイールである。空力を計算してデザインされているとのことだがおそらく純正の18インチに変えることになると思う
そして評判の悪いトランク内部ですが
超狭い(;^_^A
マイナーチェンジ後は改良されましたが後部座席の後ろにバッテリーを積んでいるのでこんな容量となっています
でもゴルフとか行かないし自分にとっては全然問題ありません
ボンネットを開けるとこんな感じ
ぎっしりと詰まっていますw
この車の燃費の良さを支えているのがi-MMDというシステム
Inteligent Multi Motor Driveの略だそうで、かっこいい名前がついてるけど簡単に言うと下記の3パターンで車を駆動させるシステムである
1. バッテリーで充電された電気で走る
2. バッテリーの充電が切れかかるとエンジンは発電機として回りバッテリーに充電しながら走る
3. 普通のガソリンエンジン車として走る
通常の走行は上記の1と2を繰り返しながら走る、高速道路など定速走行時は3.のガソリンエンジン車として走るしくみである
車内はこんな感じである。ジジ臭いという人も多いが私はそんなに悪くないと思う
でもやはりアメリカ人の体型をベースに車内をサイジングしているので無駄に広い
地味な機能であるが前の車にはついてなかったクルーズコントロール
1日何百キロも走ることがあるので欲しかった機能である。
あとはハンドルでいろいろ操作できるボタンがついている
そしてホンダお決まりのECONスイッチである
モーターの駆動力やエアコンの効きなどを低くして燃費を稼ぐというボタン、ちなみにこの車はLXというベースグレード車、上位グレード(EX)はCMBSと呼ばれる衝突軽減ブレーキや、前走車追従機能付クルーズコントロールがついている
この車はデュアルモニターとなっている。上のモニターは8インチのカーナビ、下段はオーディオや各種設定などで使われる画面
評判がめちゃくちゃ悪いナビ(;^_^Aですが使ってみることにする。このナビ大きくて画面もきれいでとても良いのですが....
操作が下のダイヤルでおこなうのでめちゃくちゃやりづらい(´;ω;`)ウゥゥ
でも反応が遅いとかいう不満は私は感じなかったです
半電気自動車でありますがシフトノブはあります。(ちなみに後期型はなくなりました)
さすがにクラウンとまではいきませんが高級感はありますね
ちなみに上級グレードのEXにはここにシートヒータのボタンがあるそうです
エンジンをかけてみましょう
停止状態からのスタートはモーター駆動なのですっと加速していきます。
ちなみにこの車、エンジンが約140馬力、モーターが約50馬力となっているようです
モーター走行時は EV の表示が点灯されます
ブレーキを踏むと回生エネルギーモードとなりバッテリーに充電される。ちなみに充電が緑で発電(および駆動)が青で表示される
そしてバッテリーの充電量が少なくなるとエンジンが始動する
とくに坂道やアクセルを思いっきり踏み込んだ時のエンジン全開音はまるで...
耕運機のようです(;^_^A
軽く300キロほど走ってきましたが...
実燃費驚異の
リッター24km/l キタ――(゚∀゚)――!!
(満タン法でもチェックしてみましたがほぼ同じ)
さすがにこの結果はワロタ(#^.^#)
へたな軽自動車よりも燃費ええやん
残念だったのは加速時のエンジン音だけです。この車を高級車として試乗した人はおそらく購入にはいたらなかったでしょうか
最後にディーラーにてスケコ号との最後の別れの一枚、おそらく海外への渡航はなくスクラップの予感です。ちなみに査定ゼロの車に8万円もつけてくれたディーラーさんには感謝です
総走行距離151800km北は極寒の北海道から南は九州までずっと旅の相棒としてよく走ってくれました。ありがとう