長年連れ沿った愛機PENTAX K200Dとついにドナドナしました(´;ω;`)
2008年に購入した初のデジタル一眼レフカメラ、エントリーモデルでありながら防塵防滴ボディ、重厚なボディ。そしてなんともありがたかったことは単3電池で駆動するシステム。
初めて店でさわった印象は「なんてごっついのかよ」って思ったけれどそんなものはすぐに慣れました
北は北海道から南は九州まで日本全国津々浦々、海外はアメリカ、タイ、ベネズエラ、韓国そしてポーランドと旅先では常に最高のパートナーでありかつ私の期待に十分に応えてくれる機材でした。
ISO感度が足りないとかフォーカス速度が遅いとかネットではかなり厳しいレビューが多かったけれども特にペンタックス特有の鮮やかに映える緑はとても写真を撮っていて楽しいものでした。
新型機が発売されてもまったく浮気することなく使い続けておりましたが、買ってから8年目、撮影枚数として3万枚を越えたころに接触不良なのかボタンを押してもシャッターが切れない現象が徐々にでてきました。
そしてここポーランドの地でついに電源が入らなくなりました。最初はバッテリー切れかと思っていたのですがフル充電にしてもまったく状況は変わらず、極寒の状況が原因も疑ってみましたがホテルの中でも状況変わらず。まぁ北海道の零下20℃でも普通に動いてたんだからこの原因はないはずと思ってましたが
もはや帰国して修理する気にもなれなかったので、非常に残念ですが長年付き添った愛機はここポーランドの地に置いていくことに決めました。
荷物になるのでホテルの机の上に置いてきました。。
けっきょく8年半使ったのかな。。いろんなところに連れて行っていろんな写真とって。。思い出いっぱいのカメラでしたが寿命をこの地で終えました。。
長い間どうもありがとう。。