プサン南浦洞のチャガルチ市場はド級のお魚天国でした
BIFF広場をあとにしてやってきましたところは南浦洞のチャガルチ市場や
チャガルチ市場って昔は砂利(チャガル) が多かった。またはチャガルチという魚がここいらへんで獲れていたということに由来するみたいやね。庶民の魚市場であったらしいんだけど露天を中心にどんどん大きくなっていって今ではプサン有数の観光スポットにまでなってしまったよ
どこもかしこもお魚のお店が立ち並んで活気にあふれておったよ
とにかくここ韓国ではおばちゃんがよく働くよ。この市場でも「チャガルチアジメ」って言われる魚商のおばちゃんたちが声をかけてくるよ
とにかく魚の種類が多くて見ていて飽きないよ。ここチャガルチ市場は韓国でも最大の魚市場らしい
魚って生物だから売り切れた魚ってどうやって処分しとるのかな? これだけの量の魚絶対に1日でさばききれんじゃろ
昔タイに行ったときに海鮮バーベキューを食べに行ってみごとにお腹壊して次の日に悶絶したことがあって、それがトラウマとなっておりましてね
どんなに火を通したものでも海外では魚介類は食べんようにしとるんよ
えげつないくらい大きい貝
これは太刀魚かな
タチウオで思い出したけど、昔はタチウオって誰でも手がでる大衆魚だったらしいんだけど獲りすぎてしまって年々漁獲量が減少。今じゃ日本からも輸入しなければならないくらいの高級魚になってしまったらしいんよね。
日本でも東シナ海でのタチウオの漁獲制限をしているらしいんだけどやっぱ韓国のほうでは高値で買い取ってくれるみたいでなかなか漁をやめないらしいね
韓国ではカルチチョリムとかタチウオの煮つけ料理がよく食べられているからね
露店街をトボトボ歩いていく
露店の裏には座敷があってここで魚を購入するとそのまま調理してくれて食べさしてくれるんよ
行った日はどこもガラガラで食べてる人なんか誰もおらんかったよ
雨が降り出してきてしまってしばし雨やどり、30分くらいで雨がやんでよかったよ
右奥のでかい建物がカモメをモチーフにした2006年にできた新魚市場。だいたい日本人観光客が行くのはこの建物の中なんよ。建物の中には展望台もあるらしい
ホイクレンやん。竹さん連れてきたらぜったい買っておったわw
ここがメイン会場の入り口。もう足が動かんくて中には入らんかったわ
魚を料理を囲んで歓談する現地の人たち。ボッチ旅行のオレにとってはこういった店に一人で入るのはもはや拷問なんよ
カニとかもいっぱいおったけど価格は日本並みかそれ以上やね。日本で食えるものをわざわざ韓国で食いたいとは思わないよ
さぁホテルに帰るべ