ポーランド旅行の旅費を集計してみたっぺ(*'▽')
ポーランド旅行に行ってきたので旅費の集計をしてみました。今回は10年以上ぶりのヨーロッパということで大変楽しみにしていた旅行でかつ冬期のオフシーズンということもあって非常にお安く行くことができました。さらにポーランド国内の物価でしたが
「恐ろしいくらい物価が安い」
また
「クレジットカードが本当にどこでも使える」
ミニバンにも公園にある小さいキオスクでもすべてカードリーダーが備え付けてあります。現金がまったくないのも心もとないので入国した2日目にワルシャワで5,000円だけ両替しましたがまったく必要はありませんでした。
今回の旅行で唯一現金が必要だったのはチェンストホバの公衆トイレに入る時だけでした。ただヨーロッパの冬は死ぬほど寒かった(´;ω;`)
1.航空券
今回は中国国際航空の乗り継ぎ便でした。今までの海外旅行で使っていた航空会社はいずれも欧米系、東南アジア系がメインで初の中国の航空会社でした。そもそもなぜ中華系の航空会社を選んだかというと乗客は当然中国人が多くて機内は幼稚園状態かと思ってましたが意外と普通でしたねw 今回は直行便ではなくて北京乗り継ぎ便だったのでついでに天安門観光もすることができました。
航空券代: ¥59,000
正直激安でした。実は最初からポーランドに行きたいと思って航空券を予約したのではなく、旅行サイトで航空券をいろいろ検索していたらたまたま激安価格を発見してしまいポチッと押してしまったところの行き先がたまたまポーランドでしたというだけのこと。
この後、ポーランド行の航空チケットを検索する機会がありますがいまだにこの衝撃価格を超える価格のチケットを見つけることはできません。
2.通信
急遽行くことになった旅行だったのでモバイルの通信環境はどうするかまで考える余裕はありませんでした。現地のSimカードも考えたのですが他の国とちがってポーランドはいろいろと面倒くさそうというのと言葉の不安があって日本でレンタルWiFiを借りていきました。
グローバルモバイル: ¥6,900(8日間)
現地のSimカードだったらもっと安くあげることができたのでしょうがこのレンタルWiFiは3Gで遅かった(´;ω;`)
3.宿泊費
今回のポーランドの訪問地は下記のとおりでした
1. ワルシャワ (3泊)
2. クラクフ (4泊)
3. チェンストホバ (日帰り)
ポーランドの宿泊ホテルは
ワルシャワチューリップホテル (2泊) : ¥ 8,724
このホテルはワルシャワ中央駅ではなく最寄り駅はワルシャワオコタ駅です。とても大きくてきれいなホテルでした。路面電車もホテルの前を走っているので交通の便にはまったく不自由しませんでしたね。
ホテルメトロポル (1泊) : ¥5,129
ワルシャワ市内のほぼど真ん中、セントラム交差点のところにある大きいホテルにワルシャワ滞在最後日(クリスマス)の1泊だけしました。交通の便は文句ないのですが建物自体が古くて1泊でよかったかなという感想です。
クラクフポルスキホテル (4泊) : ¥15,865(3泊)+ ¥5,922(追加1泊分)
クラクフ市内にあるホテル。そこそこ安いということでとりあえず押さえておいたホテルです。まったく期待はしていなかったのですが実際に宿泊してみたら最高のホテルでした。ホテル自体は大きくないのですが西洋風の凝った作りで客室も広くはないけれど最高でした。朝食もおいしくて当初はクラクフに3泊の予定でしたが追加でさらに1泊してしまいました。追加の1泊目は高くついてしまったよ
4.食費
残念なことにポーランドに到着してから数日はひどい下痢に悩まされてしまいました。もっとも旅先ではそんなに現地の料理に執着があるわけでは日本料理屋やファーストフードがメインになってしまいました。
Miyako sushi : ¥1,032
Miyako sushi : ¥1,017
Urara sushi : ¥918
バーガーキング:¥564
やはりいくら物価が安いポーランドでも日本料理は高いです。そしてクラクフで行ったUrarasushiは実際は中国人が経営していた日本料理屋で「まずかった」
5.雑費
持って行ったデジタル1眼レフが故障してしまい、泣く泣く現地のカメラ屋さんでいちばん安いコンデジを急遽購入しました。ニコンのCool pix
1. デジカメ購入費:¥8,805
2. その他雑貨、水、ジュースや乾電池など:¥1,217
6.おみやげ代
お土産は会社でお世話になっている人へのお菓子と竹さんの化粧品を帰りの空港で購入しました
空港で買った竹子のみやげ代(化粧品) :¥6,649
7.ポーランド国内の交通費
ポーランドはやはり国内の交通費も激安といっていい。ワルシャワとクラクフ(約300km)、クラクフとチェンストホバ(約150km)、クラクフとオシフェンチム (約75km)間を電車で移動したのだが1等車両であるにもかかわらず恐ろしいくらいの安さでした。
都市間電車移動 (チェンストホバ⇒クラクフ) :¥1,187
都市間電車移動 (クラクフ⇒チェンストホバ) :¥1,187
都市間バス移動 (クラクフ⇒オシフィエンチム) :¥ 370
都市間電車移動 (オシフィエンチム⇒クラクフ) :¥ 170
ワルシャワ市内トラム
PKP 一日券 :¥ 422
PKP 一日券 :¥ 421
PKP 75分券 :¥ 124
8.観光地などの入場料
訪問したところはほとんどが教会などの無料で入れるところでしたので入場料などはほとんど使っていません。アウシュビッツではツアーに参加して正解でした。日本語によるツアーもあるらしいのですが今回は英語のツアーにしました。
アウシュビッツツアー代 :¥ 1259
ヴァヴェル城入場料 :¥ 800
8.北京(途中降機地)での食費・交通費
北京(途中降機地)での食費・交通費
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中国でのキャッシング (手数料込み) :¥ 3485
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北京空港にて現地通貨両替:¥ 2000
中国では現金を余らせてもしかたがないのでキャッシング、現金の両替は最小限度におさました。
交通費として消えたものは空港から天安門までの地下鉄、あと食費は空港でのラーメンです
合計 ¥139,671
なんかツアーで行くのとあんまり変わらないんじゃねかな?