岩国といったら白ヘビ伝説「岩国白ヘビの館」へ行ってきたっぺ(*^-^*)
長崎旅行の帰りではあるものの途中で山口県内を通ることになったので本日はできるだけ山口県内のいろんなとこ寄っていこうということで最終目的地になったのは岩国市である。いままで関東から九州までを何度も行き来しているが山口県はすべて。。
素通りでした(;^_^A
(ゴメン!山口って自分にとって典型的な空気県でしたm(__)m)
まずは岩国のシンボルといったら岩国城でしょ!ということで中国地方でも屈指の山城である岩国の城を攻城を開始することにする。
山頂までは徒歩で行くことも可能であるが数時間コースとなってしまうのでここはロープウェイでワープすることにする。ちなみにロープウェイ乗り場の左側は広大な駐車場となっている
ところが..........
そんなぁぁことあっていい? (ノД`)・゜・。
またのお越しをって( ゚Д゚)
しかたがないのでロープウェイのりばのとなりにあった「岩国白ヘビの館」に行くことにする。正直ヘビは大嫌いなのですが資料館ということで入ってみた
自販機で入場券を購入する。高校生以上200円、中学生まで100円(2021年末現在)
このフラッパーゲートから入っていく。ここの施設はとても小さいのでその気になれば30分程度で見てまわることが可能だよ
入場するとすぐに岩国の白ヘビ伝説の上映コーナーがある
白ヘビ伝説の内容を要約すると下記のとおりである
岸根
岸根村の固屋垣内というところでは梅雨になると岩の上にヘビが現れた。毎年かわることがないこの白ヘビを村の人々は梅雨座衛門と呼んだ
六呂師
六呂師の田んぼの中に大きな岩があった。梅雨になるころ岩の裂け目から2匹の小さい白いヘビが現れた。毎年姿かたちが同じでもし岩から出ないときには早く出てくるように村の人々は岩に向かって願った
祖生
祖生の中村というところに大きな岩があった。梅雨になると岩の裂け目からヘビが現れた。もしいたずらで岩の裂け目に木や竹を入れると大風、大雨にあると言われた
横山
岩国城のふもとに千石原(せんごくはら)の御門のところに一匹の白ヘビが現れた。門番に捕らえられお城の医師たちに漢方薬にされ保管された
今津
今津にはお役人が住む宿舎があった。その西にあった米蔵で2匹の白ヘビが住みついた。米を食い荒らすネズミを餌にする白ヘビは守り神として大切にされた
江戸時代の人といっしょに写真を撮ろうのコーナーこれは今津の蔵で住みついた白ヘビを発見したときのシーンかな
ヘビの骨格の模型だよ、非常にキモイ。ちなみに白ヘビって生まれたときはオレンジ色をしているようだ
そしてこれがヘビ皮だよ、脱皮したヘビの皮みるだけでも耐えられない
白ヘビってなぜか岩国にしかおらんそうだよ、白ヘビは突然変異で生まれるらしく目立つことから他の動物に狙われやすく生き残るのは難しいそうだよ
本物のヘビもおるんかい(-_-;)
恐る恐る近寄ってみると、白ヘビおった
ラブちゃんいうんかい(。・ω・。)ノ♡
ラブちゃんの名前の由来は頭部にあるハートマークだそうだよ
ラブちゃん以外にも数匹の白ヘビおったけど、かなりキモいのでもうブログに写真を掲載するのはやめよう
その他、クイズコーナーとかあった
2018年に秋篠宮同妃両殿下もきたらしい
以上が岩国白ヘビの館の紹介でした、ヘビアレルギーの私にとってはかなりつらい訪問となった。白ヘビは別の場所で繁殖がおこなわれているそうで、岩国にはここ以外にも白ヘビを祀った白蛇神社とかもあるそうだよ