潜伏キリシタンがカモフラージュで祭った「枯松神社」へ行ってきたっぺ(^▽^)/
ずっと行きたいと思っていた枯松神社についに行ってくることができました
実はここ徒歩でしかこれないところだとずっと思っていた。昨年大野教会に来たときについでに行こうと思ってたところだったんだけど徒歩で行くにはあまりにも遠いと思い泣く泣く断念したところ
ここもよぉぉぉ!!こんな細い道をひたすら進んで行かなきゃいけないんだよ。もう軽自動車みたいな車幅の細い車がええわ
なんかこんな山の中にいきなりこんなグラウンドがある。この駐車場に車停めさせてもらったよ
この道の左に脇から枯松神社に向かうのだ
こんな石段をひたすら歩いていくんだよ
【枯松神社とは】
- 禁教下に潜伏キリシタンが作った外見上神社と見えるようカモフラージュした
- 日本人指導者バスチャンの師匠であったサンジワンを祀った
- 神社周辺にはキリシタン墓地と言われる墓が散在している
- 毎年「枯松神社祭」と呼ばれているカトリックの司祭および信者たちによる追悼ミサがおこなわれている
途中「祈りの岩」と呼ばれるものがある。ここは当時の潜伏キリシタンが年に1回、キリストの復活祭のまえにオラショを唱えた場所らしいんだよ
で~ん枯松神社見えてきたで
枯松神社のまわりには十字架の墓標が置かれていた
枯松神社の内部はこんな感じ、普通の神社とまったく見分けがつかないよ
毎年11月3日にここで例祭がおこなわれる。地元のカトリック教会の司祭や隠れキリシタンの代表者による奉納ミサやオラショがおこなわれる
神社のとなりには墓地がある。この墓地をぐるっとまわって墓標を見てみたんだけどある共通点に気が付く...
みんな姓の中に「松」の字が入っている( ゚Д゚)
たまたま?
墓のほとんどは十字架の印と亡くなられた方々の霊名が刻まれていた。やはりみんなクリスチャンなのだ