社内ニートが巡る全国旅日記

今にも会社クビになりそうな超ド底辺社畜ニートがいろんなとこ巡ってます

東洋最古の天文台とされる瞻星台(チョムソンデ)に行ってきたっぺ

慶州の古墳群を訪問した後は東洋初の天文台と言われる「瞻星台」に行ってきました

f:id:neet-tabi:20190831155839j:plain

 

ここは慶州の歴史公園の中にあって周囲をこんなバスがグルグルまわっているのだ。さすがにボッチ旅のオレはこのバス乗る勇気なかったわf:id:neet-tabi:20190831155935j:plain

 

ここは入場料を聴取されるのだ。まぁたった100円程度だったけどね

f:id:neet-tabi:20190831160126j:plain

 

下の写真を見てもわかると思うけど周囲を囲んでいる柵がまたいで入れるくらいの高さしかないので入場料の意味あるか?f:id:neet-tabi:20190831160329j:plain

 

 

東洋最古の天文台といってもこんな小さな塔がポツンと立っているだけなのだ

 

高さは約9メートルくらいで地上部の幅は約5メートルでそんなに大きいものではない。7世紀の新羅の善徳女王時時代に作られたとされたものを復元した施設である

f:id:neet-tabi:20190831160518j:plain

 

ただしこの歴史的建造物にも衝撃の事実。。なんと

 

そもそもこれが本当に「天文台」なのかどうなのかはっきりしていないw

 

韓国の歴史定常運転キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 

実は専門家の間でも誰が何の目的で作ったかは諸説あって米の保管庫、馬小屋、溶鉱炉日時計、牢獄など議論が絶えないそうだ。なぜならこの施設に関する詳細な目的や形状、建設方法を記した書物が存在しないからだw


そもそもどういう根拠があって復元できたんよw


日本と韓国にはここに決定的な思考の違いがあるんよね

  • 韓国の場合:これは復元または再建
  • 日本の場合:これは新築または捏造


日本の場合どんなに古い(と思われる)ものでも資料が無い段階で普通なら復元しようなんて思わない。ちなみに「これってひょっとして天文台じゃね?」っていちばん最初に言い出したのが日本の気象学者だったらしくてそれがそのまま天文台っていうことになったらしいよw

 

構造は非常にシンプルで30センチ角の花崗岩を27段に積み上げただけのもので入口はなんと地上になく13~15段目付近の小さい窓からハシゴを使って出入りしていたそうだよ。ちなみに内部は途中まで土で埋められているらしい

f:id:neet-tabi:20190831160923j:plain

 

こんなわけのわからん建造物に大勢の観光客が訪問しているのだ

f:id:neet-tabi:20190831161032j:plain

 

ちなみにこの瞻星台は片側の地盤が柔らかいためか年に1mmずつ傾いているそうだ。はい10年後は韓国版ピサの斜塔っていわれててこちらがオリジナルって言いそうだよw

f:id:neet-tabi:20190831161111j:plain

 


ちなみに積み上げた石がずれはじめてきてしまって数年後には崩壊の危険性があるらしい。1300年前の建造物を数十年前に復元した当時の建設作業手順記録が存在しないのでの修復が難しいそうだよw

 


日本の奈良時代平城京朱雀門大極殿が修復できるのは何百年と受け継がれている宮大工の技術が伝承されているからなのだよ。ということを韓国人に言ってももはや理解不能やろうな

f:id:neet-tabi:20190831161156j:plain



使用目的も建造方法も本当にここにあったのかすら定かでない日本だともはやファンタジーに近い建造物がなんと国宝に指定されてしまっているのだw


もはやユネスコ自体が詐欺の温床じゃねぇか?