東洋最古の天文台とされる瞻星台(チョムソンデ)に行ってきたっぺ
慶州の古墳群を訪問した後は東洋初の天文台と言われる「瞻星台」に行ってきました
ここは慶州の歴史公園の中にあって周囲をこんなバスがグルグルまわっているのだ。さすがにボッチ旅のオレはこのバス乗る勇気なかったわ
ここは入場料を聴取されるのだ。まぁたった100円程度だったけどね
下の写真を見てもわかると思うけど周囲を囲んでいる柵がまたいで入れるくらいの高さしかないので入場料の意味あるか?
東洋最古の天文台といってもこんな小さな塔がポツンと立っているだけなのだ
高さは約9メートルくらいで地上部の幅は約5メートルでそんなに大きいものではない。7世紀の新羅の善徳女王時時代に作られたとされたものを復元した施設である
ただしこの歴史的建造物にも衝撃の事実。。なんと
そもそもこれが本当に「天文台」なのかどうなのかはっきりしていないw
韓国の歴史定常運転キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
実は専門家の間でも誰が何の目的で作ったかは諸説あって米の保管庫、馬小屋、溶鉱炉、日時計、牢獄など議論が絶えないそうだ。なぜならこの施設に関する詳細な目的や形状、建設方法を記した書物が存在しないからだw
そもそもどういう根拠があって復元できたんよw
日本と韓国にはここに決定的な思考の違いがあるんよね
- 韓国の場合:これは復元または再建
- 日本の場合:これは新築または捏造
日本の場合どんなに古い(と思われる)ものでも資料が無い段階で普通なら復元しようなんて思わない。ちなみに「これってひょっとして天文台じゃね?」っていちばん最初に言い出したのが日本の気象学者だったらしくてそれがそのまま天文台っていうことになったらしいよw
構造は非常にシンプルで30センチ角の花崗岩を27段に積み上げただけのもので入口はなんと地上になく13~15段目付近の小さい窓からハシゴを使って出入りしていたそうだよ。ちなみに内部は途中まで土で埋められているらしい
こんなわけのわからん建造物に大勢の観光客が訪問しているのだ
ちなみにこの瞻星台は片側の地盤が柔らかいためか年に1mmずつ傾いているそうだ。はい10年後は韓国版ピサの斜塔っていわれててこちらがオリジナルって言いそうだよw
ちなみに積み上げた石がずれはじめてきてしまって数年後には崩壊の危険性があるらしい。1300年前の建造物を数十年前に復元した当時の建設作業手順記録が存在しないのでの修復が難しいそうだよw
日本の奈良時代の平城京の朱雀門や大極殿が修復できるのは何百年と受け継がれている宮大工の技術が伝承されているからなのだよ。ということを韓国人に言ってももはや理解不能やろうな
使用目的も建造方法も本当にここにあったのかすら定かでない日本だともはやファンタジーに近い建造物がなんと国宝に指定されてしまっているのだw
もはやユネスコ自体が詐欺の温床じゃねぇか?