社内ニートが巡る全国旅日記

今にも会社クビになりそうな超ド底辺社畜ニートがいろんなとこ巡ってます

プサンの東菜府東軒 (ドンレブドンホン)に行ってきたっぺ (韓国旅行5日目)

ここ最近なんかずっと韓国ネタでもはや韓国旅行専門ブログみたいな感じになってしまっているけどもう少しお付き合いください。

 

東菜市場の帰りに東菜府東軒 (ドンレブドンホン)に行ってきたでぇ

 

東軒というのは、李氏朝鮮時代の公務が行われていたところ、つまり市役所みたいなところだよ

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ここは李氏朝鮮時代の役人がどんなところでどんな仕事してたかがわかる施設になっている。もちろん入場料はタダだよ

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もちろん当時の役人なんてだれでもなれるわけもなく、李氏朝鮮時代は超絶と言っていいほどの身分差別があったのだ

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朝鮮時代の身分階級は大きく分けると以下の4つなのじゃ (上から下に行くほど身分が低い)

両班(リャンバン)

中人(チュウイン)

常民(ジョウミン)

賤民(チョンミン)

 

1. 両班

  いちばん上の身分で貴族階級にあたる。しかも当時は

  「納税」と「勤労」の義務がない

日本のニート諸君にとっては夢のような地位なのである。この身分から出てきた逸話「転んでも自分で起きない」「箸と本より重い物は持たない」特に力仕事は卑しい身分の人間がすることと認識されていたのだ

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2.中人

この階級はエンジニア、医師、占い師、通訳など

人生で言えばそこそこ勝ち組にあたる身分といえると思う

科挙の試験をうけることができるのは実質中人以上の身分でなければならんのよね

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3.常民

商業や農業に従事する階層。支配される階級で朝鮮時代はここが人間として扱われるギリギリのライン。日本だと「おい越後や!!おまえも相当な悪(ワル)やのう」ってけっこう商売で大成功した商人や豪農なんかはかなりの勝ち組って見られがちだけど朝鮮はそんな概念ないっすよ! 

 

「身分の高い人間は仕事しない」

 

朝鮮はニートの身分がいちばん高いのだ

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 そしていちばん身分の低いのが

4.賤民

 

ちなみに下記写真は 賤民とは関係ありませんよ

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賤民はもはや。。

 

人間扱いされません( ノД`)

 

ここも李氏朝鮮時代のジオラマじゃ

 

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これは日本の侍と戦ってるw

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 もう朝から歩きっぱなしで足腰が崩壊しとるわ。。 ホテル帰って寝よう