遅ればせながらニコンD3300を買ってしまったっぺ(#^.^#)

昨年末に長年使用していたPENTAX K200Dがついに天に召されたということでここ5か月以上ずっとデジタル1眼レフは持っていない状況が続いていました。その間何も考えていなかったかというとそんなことはなく新しいカメラの物色をずっと続けていました。

次のカメラを選ぶ上でずっと悩んでいたのは下記の3点

エントリーモデルから中級機にステップアップするか？
PENTAXから他のメーカーに鞍替えするか？
ミラーレスにするか今度もレフ版にするか？

中級機へのステップアップについては会社の帰りに何度もカメラ屋さんでいろいろ実機をさわりながら検討していたんだけど結論として、

中級機以上になるとやはりカメラ本体がデカい。かといって撮れる絵がドラスティックに違うという訳でもない。

そもそも自分にとって写真は旅先でその土地に行った「証拠」という意味合いが強くて構図やその写りにそれほどこだわりがあるわけではない。中級機は自分にとって不要な機能強化が多い。私は風景や建造物専門で動体はまったく撮影しないので連写速度(コマ数)やフォーカス速度なんてどうでもいいのだ。あとメーカーや店の販売員は画素数の多さをやたら宣伝するんだけど何の意味があるのか理解ができんのよね、でっかいポスターに印刷するわけでもないしブログに小さい写真載せるだけならもはや1000万画素でも2000万画素以上でも違いがわからん。

写真の描写については各メーカーそれぞれ独自の画像エンジンを搭載しているので違いはあるもののそれはもはや「個人の好み」の問題　私がカメラにこだわるのは

「バッテリーの持ち」

の1点だけなんよ。特に山の中や人里離れたド田舎に何日も滞在することが多くかつ1日に撮影する枚数も非常に多いんよ。前持ってたカメラは単三電池で駆動できたので何度も助けられました。他メーカーへの鞍替えについてはPENTAX製品には残念ながらもはや単三電池で駆動できる機種が存在せず、PENTAXにそこまでこだわりがあるわけでもないしレンズ資産があるわけでもないので別にキャノンやニコンなどの他メーカーへの鞍替えの障壁は何もないんよね。K200Dをおよそ8年間使っていたがこの間買ったときについていた標準ズームレンズしか使っていなかったのだw (1眼レフの意味あるのかよ)　

ミラーレスについてははっきり言って現状の性能では1眼レフを代替できないわ。ファインダーを覗くと画像エンジンから送られてくるビュー(EVFっちゅうやつですかね)はやはり個人的に抵抗あるわ。

あと店員も言ってるしネットのレビューもあるんだけどやはり電池の減りが速いそうだよ、ミラーが無いぶんコンパクトなんだけどボディーが薄くてどの機種もホールド感がまったくない。あとミラーレスには一眼レフ特有のシャッタ押したときのミラーがパタンと動く音と感触がまったくなく写真を「撮った感」がまったくないのだ。

ミラーレスカメラはもはやレンズ交換ができるでかいスマホみたいなもんじゃねぇ？　

ということでここ1ヶ月ちかくは下記の2機種に絞ってカメラ屋でいじりまくっていたのだ

CANON EOS Kiss X7
NIKON D3300

共にキャノンとニコンが誇るエントリーモデルで両メーカーともすでに後継機が発売されているが値崩れしている旧型機をあえて狙うのだ。EOS Kiss X7はキャノンが「世界最小最軽量」をアピールしているだけあって非常にコンパクトなんけどレンズまでつけるとD3300のほうがコンパクトや。あと肝心のバッテリの持ちはD3300へ軍配。キャノンはボディを小さくしてるから電池の容量も小さいんよね(小さくて薄い)　

ちゅうことで

D3300に決定しました！！

今日は秋葉原へ行ってきました。。