埼玉県小鹿野町の奈倉妙見宮で歌舞伎を見に行ってきたっぺ
埼玉県の小鹿野というところへ歌舞伎を見に行ってきました。ここは秩父からさらにずっと山奥に入った日本屈指の「秘境」ともいえる場所なのだ
関越道自動車道の花園IC、圏央道の入間ICどちらで降りても3時間近くかかる場所w
大変だったのは目的地の「奈倉妙見宮」で検索してもカーナビの地図に出てこなかったことなんよ
なんとか奈倉妙見宮に到着、もう辺りは薄暗くなっておったよ
会場の雰囲気は
まんま町内会の夏祭りw
ローカル臭がプンプン漂う場所でした
来場者もほとんど現地の人ばかりだったと思う。よそ者の俺は浮いてた存在だったはず
ここで歌舞伎の上演やりますw
というかすでに始まっておりました。実は歌舞伎だけやってる訳ではなく有志による舞踏やカラオケ大会なんかもここでやっておったよ
歌舞伎のポスター
小鹿野町は村を挙げて歌舞伎の伝統を受け継いでいっている
子供歌舞伎が始まったよ。演目は「白波五人男」
歌舞伎なんか知らない俺は当然見ていてもまったく理解できない
途中で子供の役者さんがセリフを忘れるw 必死に思い出そうとしばらく考えておったけど周りのサポートもあってなんとか無事に終了しました
それにしても
会場が狭すぎる(*_*)
残念ながらほとんど後ろで立ち見だったよ(声もほとんど聞こえません)
お恥ずかしながら「お捻り」って初めて見ました。普通はお金なんだろうけどここはお餅でした
演目が終わると客席からたくさんのお捻りが投げ込まれておったよ
それにしても小鹿野の歌舞伎ってかなりクオリティが高い。みんな相当稽古してるんだと思うよ
小鹿野の歌舞伎は年に数回やっているのでまた機会があったら見に来ようと思ってる
でも今度は予習してから来よう