社内ニートが巡る全国旅日記

今にも会社クビになりそうな超ド底辺社畜ニートがいろんなとこ巡ってます

縁を切りたい人がいるなら絶対に来い!「鉄輪の井戸」へやってきたっぺ(^o^)

別れたい男はいますか? または別れたい女はいますか? ここ京都に最強の縁切りスポットがあるのはご存知だろうか?

 

個人的には縁を切りたい人っていないんだけど今日は知る人ぞ知る「鉄輪の井戸」へやって参りました

 

 

 

まずは鉄輪の井戸の位置が非常にわかりにくい。民家の間のこの扉から入っていくんだよ、下手すると不法侵入で訴えられるんじゃないかと錯覚されるくらい

 

 

恐る恐る扉を開けて中へ入る。この50cmくらいの細い路地を奥に入っていく、この先に目的地があるという確信がなかったのでここの住民とすれ違ったときは非常に気まずい気分になったよ

 

 

 

ここがなぜ縁切りの名所と言われるようになったかと言うと簡単に言えば夫の浮気に怒り狂った妻が呪いの願掛けに走ったのが由来です

正式名称は、縁切りの神社・命婦稲荷社(みょうぶいなりしゃ)と言うそうだよ

 

 

その時のようすはどんな感じだったかと言うと

  • 顔を含め全身を真っ赤に塗り
  • 頭には鉄輪(3つの突起を持つ頭にかぶる輪)をかぶり
  • 頭にかぶった鉄輪の三本の突起にはロウソクを立て
  • 口に松明をくわえていたそうだ

 

ほとんど八つ墓村やんけ(゜o゜;

 

 

 

 

 

この鬼女となった嫁が向かった先は京都の貴船神社、そう丑の刻参りのモデルになったのがこの人だったのだ

この呪いの願掛けは7日間続けなければならないんだけど女は6日目についに自宅の井戸で息絶えた。そこからここが鉄輪の井戸と呼ばれるようになったのだ

 

そして当然ながらここに伝説が誕生する。ここの井戸の水を飲ませると必ず相手と縁が切れる

 

 

ただし非常に残念なことに今では.....

縁切りの水は井戸から汲み上げられないのだよ

 

 

しかしながら今でも憎き男と縁を切りたいと願う女性は数多いらしく( ゚Д゚)

この井戸のとなりにある手水鉢には「この手水鉢の水を飲んだり、お持ち帰りにならないでください」という注意書きがまであるのだ

 

 

ブログタイトルに興味を持ってこられたかたは残念ですが縁切りのためのスポットは数多くあるのでよそに行ってくださいね

 

 

【伝説の味】西成の激安100円お好み焼き行ってきたで(^^;

大阪の西成に100円のお好み焼きがあると聞いてやってきました

場所は西成警察署とローソンの間の路地を100mくらい入ったところにある

 

 

 

パークホテルの十字路のところに屋台が1つだけあるので誰でもすぐにわかるのだ

 

 

 

やはり客層は片手に酒を持った地元の人が圧倒的に多い。またこの場所をネットなどで聴きつけてやってきた旅行者と思われる若者も意外と多い

 

 

 

注文のしかたですが○枚と言ぅだけです

 

 

 

おじさんがてきぱきとお好み焼きを作っている。おっちゃんが調理してるところの華麗な手さばきもみごとですが、使ってる食材も牛すじや卵をふんだんに使っており妥協はありません。100円で本当に儲けが出るのかが本当に不思議なくらいだよ

 

 


しかもここにはほぼ路上に簡易のイートインコーナーもあってこの場で食べることもできるのだ。ただお察しの通りここで食べる気にはなりません

 

 

営業時間ですがおおよそ夕方の4時から夜の9時くらいまでやってるっぽいです

 

 

 

このように紙につつんで渡してくれる

 

 

 

 

ホテルに帰って御開帳

今回は2枚買ったのでこのボリュームだよ

 

 

 

実は西成滞在期間中は毎日ここに来てしまったんだよw

ついに悲願の大阪西成に上陸!!「ビジネスホテル和香」についてレビューしてみっか(^^;

ついにやってきたよ大阪の西成地区、ずっと行こうか迷ってはいたものの連休もあってさらに関東から関西までの夜行バスが1800円の便を見つけてしまい思わずポチッといってしまったのだ

 

 

ちなみに自分にとって大阪の西成に対するイメージはずばり....

北斗の拳に出てくる修羅の国」のようなとこ

 

 

出発前は遺書を書いていこうかと思ったけど生きて帰ってくるつもりで出発した。

前置きは長くなりましたが今回西成で宿泊する宿ですが

 

 

「ビジネスホテル和香」にしました。生きてたどり着いたわ

 

 

なぜ今回このホテルにしたかというと....

 

 

 

西成警察署の対面!!

テレビのニュースかなんかで何回か見たことある。もはや砦である

 

 

そして...

 

 

元AKBの川栄李奈ちゃんも泊まったw

どんだけチャレンジャーやねん

 

 

この「ビジネスホテル和香」についての概要説明ですが..

宿泊料金はこんな感じ

今回はHotels.comで予約したんだけどおそらくCタイプのはずである。YouTubeなんかで西成の激安ホテルとかで一泊500円とかのホテル泊まってる人いるけどさすがに俺にはムリ

 

 

チェックインをすます。今回はクレカ決済だったので現金での支払いはなし。ただし部屋の鍵の保証金として1000円を預ける必要がある。

フロントの受付は人柄のいい老夫婦だった。このホテルにはけっきょく7泊するのだったがホテルのフロントは恰幅のいいおにいさんとけっこう若い女性なんかも担当しておったよ....

 

ちなみにこのホテルのすごいところは...

 

 

午前5時からチェックインできるそう(^^;

もちろん部屋に空きがあればの話だけど

今回も早朝の7時ごろのチェックインだったけど普通に部屋にいれてくれた

 

チェックインして部屋に向かう...想像はしていたけどかなりカオスな状況やんけ

 

 

ホテルのフロントにはこのようにインターネットもできるようなスペースもある。

のちにいろいろ散策して分かったのだがここのホテルですらあいりん地区では高いほうの部類であると思われる。客層も日雇い労働者より旅行者が多いような気がする

 

 

だれが使うんか?っていう感じの公衆電話とドライヤーが置いてある。滞在中風呂から上がったらここで髪を乾かしたんだけど

 

 

微妙に恥ずかしい(*ノωノ)

 

 

 

お客様へ ケイタイからの動画発信は迷惑行為になります。やめてください

 

 

エレベーターで上がったらこんなかんじだよ、なんか公営団地みたいやん

 

 

ここの人は確実に居住しておるなw

 

 

では室内に強行突入!!

いちおうベッドの部屋しか空いていなかったんだけどチェックインのときに和室の部屋にできないかお願いしたら変更してもらえたの

 

 

 

3畳のワンルーム寝れればいいんっすよ。しかもここでしばらくはリーモートワークもおこなうため座卓があるのがうれしいね。

 

 

 

館内はいちおうWI-FIはきているものの残念なことに...

回線速度が遅かった(´;ω;`)ウゥゥ

 

 

エアコンはけっこう新しい

 

 

 

しかし部屋の中はもちろん節電の協力依頼の張り紙がいたるところに貼られている

 

 

 

窓からの景色はこんな感じ

この下の路地が日雇い労働者(ホームレス)のたまり場みたいになっていて雨の日以外は1日中叫び声や歌声wが響きわたっておったんよ

 

 

 

部屋は思っていた以上にきれいだったので滞在には問題ないと思う。こういった修復歴は年期を感じるんだよ

 

 

 

 

 

 

そしてテレビ、夜の10時以降はとなりの部屋の迷惑になるのでイヤフォン装着がおすすめでしょう

 

 

 

 

そしてなぜか知らんがCS放送もけっこう入っていた。

ただほとんど全部通販番組だったよ(;^_^A

 

 

そして大人の放送キタ――(゚∀゚)――!!

昭和の古いビデオ放送w

 

 

 

給湯場だよ、こんなんが各階にある

 

 

この階は乾燥機も洗濯機も壊れていた

 

 

 

おれは意外と潔癖症なもので、こんなところじゃとてもじゃないがお湯を飲んだり調理したりする気にはなれんのだよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてトイレ、ホテルの従業員も懸命に清掃をがんばっているようですが俺的にはここらへんが使用可能限界って感じ

 

 

古いのはしかたがないとして稼働率は50~70パーセントって感じ

 

 

 

そして最後は大浴場だ、大浴場の内部はジェットバスでとてもきれいだ。ボディーソープ、シャンプーなども完備、ただし歯ブラシや髭剃りなどのアメニティはないので自分で購入してください。

残念だったのはここは男女交代制で男は21:00までしか入浴できないんだよ

 

 

 

けっきょく1回しか利用しなかったけど個室のシャワールーム、ここは男女別で24時間使用可能だ。ただしフロントでシャワールームの鍵を借りなければならない

 

 

ここに1週間滞在したがかなり快適だったよ、新今宮の駅から徒歩15分くらいだったしフロントの人もフレンドリーだったしなんといっても客層が普通(たまたま?)だったのがありがたい

 

 

次回の西成訪問の際のリピは十分ありですね

 

 

 

 

富山県の屈指のB級スポット「おおさわの石仏の森」へ行ってきたっぺ(^▽^)/

富山観光もほとんど終わりに近づき最後にやってきたのは神通川沿いの細い道に沿ってやっとたどり着いたのは富山最強で最恐と呼ばれているスポット

 

「おおさわの石仏の森」なのだ

 

 

 

神通川沿いにあるこのひなびた場所に目的のスポットはあった。遠くに見えるのは神通川第2ダムだよ

 

 

ちなみにここへのアクセスですが公共交通機関を使って行くのは..

 

 

絶対に無理っす(;^_^A

 

 

タクシーを使って行ったら高額請求となること間違いないでしょう

 

 

それと駐車場が近くに見つからなかったので路肩駐車、まぁここまで駐禁の切符切りに来る警察もさすがにいないでしょう

(写真は今は亡きスケコ号)

 

 

 

ちなみにここは富山県の大沢野(おおさわの)という場所であるそうだ。ずっと大沢の石仏かと思ってました

 

 

もう入り口からこんな雰囲気なんだよ、石仏は1体や2体ならなんとも思わないんだけど数が多くなるにつれて不気味さが増幅されてきて非常に気持ちが悪い

 

 

 

 

 

 

ここ「おおさわの石仏の森」は非常にうれしいことに入場が無料なのである

昨今はどこに行くにも入場料を取られるところが多くなった中で非常に良心的な施設である

 

 

内部は休憩所兼観光案内所みたいな感じになっている。お茶も自由に飲めるのだ

元々はこの場所は隣の神通川第2ダムで行われる漕艇競技の観戦場所だったそうです

 

 

 

館内の人にパンフレットをもらってからいよいよ石仏にご対面なのだ

 

 

 

そして石仏キタ――(゚∀゚)――!!

 

 

 

ここになぜこれだけ多数の石仏が設置されることになったかというと、富山でも有名だった実業家であった古河睦雄さんは県内に温泉施設、医療や福祉、不動産などの多くの事業を展開していたたいへんな大富豪だった。

 

古河氏は1990年代に中国の盧進橋(ルウチンチャオ)という彫刻家に石仏の制作を依頼しここ大沢野の地に石仏の建立をした

 

 

なんとその総額はなんと...

 

 

6億円!( ゚Д゚)

ちなみに古河睦雄さんは2013年02月に80歳で亡くなられたそうです

 

 

 

おそらくパンフレットの石仏はこれだと思われる

 

 

 

これらの石仏は中国大陸から富山の新湊港を経由してこの地まで運ばれた。

 

 

その数はなんと...

 

500体( ゚Д゚)

おそらく五百羅漢をイメージしているものと思われる

 

 

 

石仏なんて別に日本でも作れるでしょって思われるかもしれないが中国産にこだわった理由は古河氏の中国文化へのあこがれと日中友好への情熱と言われている

 

 

さらにこの話は続きがあって...

 

 

どうせやるなら世界一の規模を目指そうぜ!っていうことになり

 

さらに300体を追加発注(^^;

もはやおおざわの石仏の森には並べきれないので、後述するけどさらに上流に別名「ふれあい石像の里」っていうのを作ってそこに追加分300体を安置することにしたのだ

 

 

意味不明な仏像もたくさん置いてある。ここも同じ石仏は2つとないのだそうだよ

 

 

 

遠くにも無数の石像が置かれているもはや全部巡る気にはとうていなれないな

 

 

 

「〇〇羅漢」というのをよく耳にするがこれは仏の弟子のことを言うそうだよ。

でもここはすでに計800羅漢となっている。世界でも類を見ないほどの規模なんだよ

 

 

ピースサイン!!

 

 

 

栗がいっぱい落っこちておる中身はみんな空だったよ

 

 

 

ここの休憩所の入り口に「社会福祉法人富山城南会」と書かれていたけどこの施設は富山を拠点とする医療法人が運営しているらしい。先述のとおりここの創始者が会長をやっていたそうで故人の意思を引き継いでいるといった感じだろうが....

 

 

 

とんでもない「負の遺産」を背負わされたものであるw

 

 

 

これもめちゃくちゃ気味の悪い石仏である

 

 

 

ここに来るんだったら確実に冬がおすすめだね、それ以外はとにかく雑草が生い茂っていてなかなか入っていくのに躊躇する

 

 

 

 

神通川を見下ろす石仏たち。非常に印象的な光景だけど残念ながら絶対に若い子たちが好みそうなインスタ映えする場所ではないのだ

 

 

 

そして「おおさわの石仏の森」をあとにして神通川の上流に向かって数キロ車を飛ばす。行き先は前述のとおり「ふれあい石像の里」だ

 

 

 

いきなりですが....

 

 

 

「おおさわの石仏の森」より明らかに雰囲気が違う( ゚Д゚)

 

 

早速入ってみたが....

 

 

非常にキモイ(-_-;)

あくまで個人的な感想

 

 

 

仏像とかももちろん置いてあるんだけどこういった和服やスーツ姿の石像も多い

 

 

 

なんでこんな現代風の石像が多いかというとこれら全部古河氏の知人や友人、社員、親族一同だそうだよw 全員の写真をルウ氏に送り再現させたそうだ

 

 

しかもその数は...

 

 

 

 

約420体( ゚Д゚)

 

 

 

これらも全部先ほどの石仏と同様中国山東省文登市の工房で作られ日本に運ばれてきたもの。どんだけ金かけてんねんw

 

 

 

 

モデルになった古河氏の関係者もさぞ迷惑光栄だったことでしょう

 

 

ただし何百体もの石像の視線を浴びていると非常に気味が悪い。あまり長居したくない場所であるのは間違いない

 

 

 

「おおさわの石仏の森」の石仏もかなりインパクトあったけど不気味さでいったら確実にこっちだねぇ

 

 

そしてこちらが石仏群

 

 

 

なんかさぁ.....

 

 

 

微妙にふざけてる石仏もあるんですが....w

 

 

目がなぜ4つ? こういった気味の悪いのはこっちのほうが多い

 

 

以上「おおさわの石仏の森」あんど「ふれあい石像の里」でした

実業家の古河氏が観光振興を期待して個人資産をつぎこんで作られた施設ですが...

う~ん確実にB級スポットで終わる場所だと思う('◇')ゞ

 

 

ぜひとも七不思議を探してもらいたい 高岡の「勝興寺」に行ってきたっぺ(^▽^)/

やって来ました高岡の勝興寺。室町時代に建立された浄土真宗系のお寺なのだ

地元の人の間では「ふるこはん」の名で親しまれている

 

 

 

私はこの前の広い駐車場に車を止めたんだけど....

 

 

門衛のおっちゃんに「中まで入ってええんやで」ってこの中まで入っていけるんかw

 

 

 

 

境内に入るのは無料

ここはなんとつい最近まで...

 

 

23年間も工事がおこなわれていた(゜o゜;

 

 

1998年に工事が開始されて2021年4月13日に無事に竣工式が執りおこなわれた。

工事期間中は補修協力金ということで300円徴収されていたのだ(のちに500円に上げられた)

 

 

勝興寺っていちおうお寺ということになっていているが実は戦国時代は瑞泉寺と並んで越中一向一揆の中心勢力だったのでお城のような作りになっている。残念ながら1581年に焼き討ちされているのだ

 

 

 

入口はまるでお城の櫓のようなものがあり、あえて防御を意識した造りになっている。

 

この寺は1471年、蓮如が創建した土山御坊が起源とされている。その後に南砺市高窪へいったん移転したものの1517年佐渡順徳天皇御願寺勝興寺を再興して寺号をそのまま「勝興寺」 としたそうだよ。

1584年に現在の場所へ移転し現在へ至る

 

 

 

お寺の周囲にはこのような堀のようなものがめぐらされている。お城ほど大規模なものじゃないんだけど防御を考えて作られたのだろうか

 

 

 

そしてこのお寺のもっとも有名なのは「勝興寺の七不思議」なのである。広い境内にこの7つの不思議が隠されておりそれを見つけるために訪れる観光客も多いそうだ

  1. 実ならずの銀杏
  2. 天から降った石
  3. 水の枯れない池
  4. 屋根を支える猿
  5. 魔除けの柱
  6. 雲龍の硯
  7. 三葉の松

 

 

 

ここの境内はめちゃくちゃ広いで、約3万平米の広さに12棟の建物があってしかもすべてが

 

 

最近全部国宝認定されました(^^;

 

 

 

ちなみに本堂はめちゃくちゃでかいです

京都の西本願寺をかなり意識して造られているのでかなり重厚な木組み構造がすばらしい

 

 

そして境内に入って早速一発目の七不思議に遭遇

 

1.【天から降った石】

この石の言われは200年ほど前はもともと国分の浜というところに落ちてきたそうだよw

 

 

そしてこの石の特徴は石をたたくと金属音がする

この上に置いてあった小石で叩いてみましたが...金属音かと言われると

 

 

ぶっちゃけ微妙です(;^_^A

 

 

 

 

そしてその前にはすぐに

 

 

 

2.【実ならずの銀杏】

昔子どもたちがここの銀杏の実を採ろうとして木に登り、落っこちて大怪我をしたり、実の取り合いでケンカが起こったため住職が今後起こらないようにと読経したところ、翌年からは一粒の実もつけなくなった

 

 

冒頭で七不思議を見つけると申しておりましたが、先に結論を申し上げると

 

【屋根を支える猿】以外は超楽勝っす

 

 

そしていよいよ本堂内に突入です

 

 

ここでスリッパに履き替えて本堂の中に入るのだ

 

 

 

 

 

富山屈指の古刹であり国宝に指定されたにもかかわらず観光客がほとんどいない。まぁそれはそれで個人的には都合がいい

 

 

 

そして内部は広い!

(写真では分かりずらいと思うけど)

 

 

内部の椅子は青で統一されておりうちわまで常備されている

 

 

何トンあるのか分からんくらい巨大な構造物が吊るされている地震の時に落っこちてきたら即死

 

 

 

そしてこの本堂内に

 

3. 【魔除けの柱】

本堂南側の外廊に1本だけあります。本堂はほぼすべてケヤキの木が用いられているがこの1本の柱だけは桜が使われている

 

 

さすが重要文化財だけあっていたるところに監視カメラが設置されている

 

 

 

4.【水の涸れない池】

ここも本堂の西側にある池でよほどのことがない限り見つけることが可能、勝興寺が火災の際はその龍が水を吹き放って火を消したと言われている。

それ以来、この池はどのような干ばつのときでも水が枯れることはないそうだ

 

 

 

濁ってて汚ねぇ池だったよw

 

 

 

 

 

 

そして最難関の

 

5. 【屋根を支える猿】

本堂の4隅上部で屋根を支えているような格好をした猿がいるんだけどおわかりになるでしょうか?

 

 

この赤丸の部分(;^_^A

超望遠レンズがあればよかったんだけど仕方がないのでスマホのズーム倍率一番高くして撮ったらめちゃくちゃ画質悪くなった

 

言い伝えによると重たい屋根をしたの柱が支えきれずに曲がってしまった猿の力を借りて本堂の屋根を支えているそうだよ

ちなみに長年猿だと思われていたこの不思議な生き物は実はふんどしをつけた「天邪鬼(あまのじゃく)」だと判明

 

あまのじゃくは故意に人の意思にさからう性質があるため重力に逆らうという意味で建物の屋根を頑丈に支えてくれるらしいです

 

 

 

6. 【三葉の松】

これも中庭にあって簡単に見つけられる。葉を3枚だけつける珍しい松の木。とはいっても今では見つけられるのは稀で見つけると極楽往生できるといわれている。

 

 

 

和歌山県高野山奥の院にやはり3枚葉の松があるようですが現在ではかなり珍しい品種のようだよ

 

 

 

すげえ数のまつぼっくり

 

 

 

侵入禁止の立て札って何?

 

 

と思ったらこの日は工芸展をやっておったよ

 

 

これがいちおうアート(芸術)だそうだよw

俺にはさっぱり分からんが...

 

 

中に入ろうかと思ったが有料とのことでやめておいた。興味もないしね

 

 

ということで高岡の「勝興寺」へ行ってきたのですが帰宅して写真整理していたらとんでもないチョンボが発覚!

 

 

七不思議の1つ

 

雲龍の硯】見つけるの忘れた(´;ω;`)ウゥゥ

本堂内の寺宝展示コーナーにあったはずだったんだけどとんだ失態でした

これは本願寺蓮如上人の愛用の硯だったとされ、上人が使われる時だけ自然と水が出たとの伝えがあるられています。

 

 

車買いました!今さらですが..アコードハイブリッド(CR6)購入記

いきなりですが..車を買い替えてしまいました(;^_^A

今まで乗っていた車(スケコ号)のリアの車軸から異音がするようになってしまい、ディーラーに修理を見積もりに行ったところたまたま展示されていたのを見つけてしまい購入に至ってしまいました

 

 

買ってしまった車はジジイの象徴とも言えるようになってしまったセダン、しかもミドルサイズと呼ばれている大型セダン

 

アコードハイブリッド(CR6)初期型です

 

もはや普通車はSUVやミニバンが全盛となってしまってますがあえてこの車を選んだきっかけはズバリ燃費です

 

その燃費は驚異の

30km/l( ゚Д゚)

 

カタログのあくまで参考値です車重が1.6トン近くある車でこの燃費はまさにチート級です

 

 

 

 

車両外形サイズは、全長4915 mm x 全幅1850 mm x 全高1465 mm

このクラスの車で各メーカーから出している車種というと下記のとおりでしょうか

  1. トヨタ:カムリ
  2. 日産:ティアナ
  3. マツダアテンザ
  4. スバル:レガシィB4

 

長さと幅においては他社のライバルたちよりも大きい、もちろんクラウンよりも大きい

日産にフーガという高級セダンがあるがその次くらいに大きい

数年前に車で四国八十八か所めぐりをしてきましたがこの車ではおそらく無理でしょう

 

 

LEDライト、ホンダのハイブリッド車はいたるところに青をアクセントにしており好き嫌いがけっこうあるようですが自分は好き

 

 

外見で唯一気に入らないのはこの純正のホイールである。空力を計算してデザインされているとのことだがおそらく純正の18インチに変えることになると思う

 

 

そして評判の悪いトランク内部ですが

 

 

超狭い(;^_^A

 

マイナーチェンジ後は改良されましたが後部座席の後ろにバッテリーを積んでいるのでこんな容量となっています

でもゴルフとか行かないし自分にとっては全然問題ありません

 

 

ボンネットを開けるとこんな感じ

ぎっしりと詰まっていますw

 

 

この車の燃費の良さを支えているのがi-MMDというシステム

Inteligent Multi Motor Driveの略だそうで、かっこいい名前がついてるけど簡単に言うと下記の3パターンで車を駆動させるシステムである

 

1. バッテリーで充電された電気で走る

2. バッテリーの充電が切れかかるとエンジンは発電機として回りバッテリーに充電しながら走る

3. 普通のガソリンエンジン車として走る

 

通常の走行は上記の1と2を繰り返しながら走る、高速道路など定速走行時は3.のガソリンエンジン車として走るしくみである

 

 

車内はこんな感じである。ジジ臭いという人も多いが私はそんなに悪くないと思う



でもやはりアメリカ人の体型をベースに車内をサイジングしているので無駄に広い

 

 

地味な機能であるが前の車にはついてなかったクルーズコントロール

1日何百キロも走ることがあるので欲しかった機能である。

あとはハンドルでいろいろ操作できるボタンがついている

 

 

そしてホンダお決まりのECONスイッチである

モーターの駆動力やエアコンの効きなどを低くして燃費を稼ぐというボタン、ちなみにこの車はLXというベースグレード車、上位グレード(EX)はCMBSと呼ばれる衝突軽減ブレーキや、前走車追従機能付クルーズコントロールがついている

 

 

この車はデュアルモニターとなっている。上のモニターは8インチのカーナビ、下段はオーディオや各種設定などで使われる画面

 

 

評判がめちゃくちゃ悪いナビ(;^_^Aですが使ってみることにする。このナビ大きくて画面もきれいでとても良いのですが....

 

 

操作が下のダイヤルでおこなうのでめちゃくちゃやりづらい(´;ω;`)ウゥゥ

でも反応が遅いとかいう不満は私は感じなかったです

 

 

半電気自動車でありますがシフトノブはあります。(ちなみに後期型はなくなりました)

さすがにクラウンとまではいきませんが高級感はありますね

ちなみに上級グレードのEXにはここにシートヒータのボタンがあるそうです

 

 

エンジンをかけてみましょう

停止状態からのスタートはモーター駆動なのですっと加速していきます。

ちなみにこの車、エンジンが約140馬力、モーターが約50馬力となっているようです

 

モーター走行時は EV の表示が点灯されます



 

 

ブレーキを踏むと回生エネルギーモードとなりバッテリーに充電される。ちなみに充電が緑で発電(および駆動)が青で表示される

 

 

そしてバッテリーの充電量が少なくなるとエンジンが始動する

とくに坂道やアクセルを思いっきり踏み込んだ時のエンジン全開音はまるで...

耕運機のようです(;^_^A



 

 

 

軽く300キロほど走ってきましたが...

 

 

 

 

実燃費驚異の

リッター24km/l キタ――(゚∀゚)――!!

(満タン法でもチェックしてみましたがほぼ同じ)

 

 

さすがにこの結果はワロタ(#^.^#)

へたな軽自動車よりも燃費ええやん

 

 

残念だったのは加速時のエンジン音だけです。この車を高級車として試乗した人はおそらく購入にはいたらなかったでしょうか

 

 

最後にディーラーにてスケコ号との最後の別れの一枚、おそらく海外への渡航はなくスクラップの予感です。ちなみに査定ゼロの車に8万円もつけてくれたディーラーさんには感謝です

 

総走行距離151800km北は極寒の北海道から南は九州までずっと旅の相棒としてよく走ってくれました。ありがとう
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昔懐かしい昭和の日本を楽しむ「氷見昭和館」へ行ってきたっぺ(#^^#)

やってきましたぜ!富山県の氷見にある「氷見昭和館

こんなのどかな田舎にあるとは夢にも思っていなかったんだよ

 

 

ここの施設の難点は

駐車場が小さくて狭い(´;ω;`)ウゥゥ

 

 

富山なんて土地代やかつ固定資産税タダみたいなもんなんだからもっと広くしてもいいと思う

 

 

 

駐車場の上のパトカーはトヨペットコロナのハードトップ車両、しかも富山県警じゃなくて「氷見昭和館」となっているところがほほえましい

 

 

 

キンチョールなどのブリキ看板、懐かしさと若い人には珍しさもあるかもしれんけどヤフオクなんかでは数千円で大量に出回っているのだ

 

 

 

外に置いてあった昔懐かしいガチャガチャ、今でもガチャ文化は根付いているが昭和のガチャは十円玉を2枚入れてやっていたのだよ

 

 

 

こういった適当でゆるいなところがええ

 

 

 

入った瞬間の感想

 

 

超狭いw

消防署からの防火安全対策を徹底指導は入らんのかな

 

 

入場料金は大人600円となっている。最近までは500円だったらしくここも値上げをしている

 

 

 

 

 

 

優香キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

たぶまだグラビアアイドルだった時代のものだろう今では1児の母である

 

 

 

店内からおばちゃんが出てきて施設の中は狭いので特に消毒を含めコロナ対策の徹底を求められた。ちなみに中は暑いのでハンディ扇風機持って行ってくださいとのこと

扇風機ワロタよ

 

 

 

入場すると昔懐かしいい遊具がところ狭しと置かれている

 

 

 

 

この施設のすごいところはこういった遊具はすべて稼働するところなんだよ、しかも実際に遊ぶこともできるのだ(有料だけどね)

 

 

こういった昭和の電子ゲームは維持がめちゃくちゃ大変らしいよ、修理のための電子部品もほとんどなくてブラウン管ももはや修理は不可能になってきているらしい

こういったゲームができるのは今のうちだけかも知れない

 

 

ブロック崩しキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

すごいのは完動品でありお金を入れると自由にプレイできるのだ

 

 

 

ここは昭和時代のなつかしいものや街並みが再現されている。

またここは喫茶店でもありこのような場所でコーヒーなどをいただくことができるのだちなみに「氷見昭和館」はホットペッパーにも登録されていて草

 

 

ちなみにここでは似顔絵を書いてくれる。ここの館長である苦楽多みきよしさんが訪問者の似顔絵を描いてくれるのだ

 

 

 

 

 

ここの似顔絵師はなぜか知らんが「日本で2番目に上手い」をアピールしている

有名人をはじめ今まで描いてきた似顔絵は軽く1万枚を超えるのだそうだよ

 

 

 

そしてここから昭和にタイムスリップするのだ

 

 

 

昭和キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 

 

昭和いいけどやっぱ非常に狭い

いざというときに非常口と避難経路は確認しておいたほうがいいと思う

 

 

昔は喫煙者も非常に多かった

タバコ屋にはおばあちゃんとネコがセットだったんだよ

 

 

 

訪問者ノートが置かれていた。「昭和生まれの美女4人で来ました」

 

 

 

ジュークボックスw

昔のアメリカ映画なんか見るとよく出てくる光景である。現在のようにスマホ1つで聞きたい曲がいつでも聞ける世代からすると考えられないが、当時はこういったところが出会いの場でもあったんだよ

 

 

 

しかもこのジュークボックスは稼働する( ゚Д゚)

有料であるが曲を聴く聴くことができるのだよ

 

 

 

ただ聞きたい曲がない(^^;

 

 

 

10円ダイヤル式の公衆電話

小林明子の名曲の歌詞にあるフレーズ「ダイヤル回して手を止めた」今の若者は理解できないらしいが昔はこんなダイヤル式の電話だったのだ

昔は市内3分10円、震災のときに重要性が再認識された昭和の利器である

 

 

今ではレッドブルをはじめモンスターエナジー、キーバ、ライフガード、エクストリームなどエナジードリンク系の種類は枚挙にいとまがないけど当時はオロナミンCリポビタンDしかなかったんだよ

 

 

 

 

キャンディーズキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

でも俺は完全にピンクレディ派でした

伊藤蘭藤村美樹BBAになっても今でもおきれいです。田中好子さんは残念ながら2011年に他界されています

 

 

 

当時は30分仕上げって当時は画期的だった。現在でもフィルム写真は一定の愛好家がおりメーカーも感光製品をリリースしてるのでここしばらくは無くなることはないと思う

 

 

ただ100年プリントをうたい文句にしていたが、今ではフィルムスキャンで全部デジタルデータ化されるようになったから無駄だったなw

 

 

不気味な写真であるが写っている人間は人形である 

 

 

 

左のゲーム子供のころ買ってもらって持ってたわ

横方向は3列しかなくて最高得点(たしか199点)になると自動的にゲーム終了になるw

今の子供じゃLSIの電子ゲームなんてだれも見向きもせんけどこんなものを昔は夢中でやっていたのだよ

 

 

 

スバル360は意外といろんなところで見てるからあんまり珍しさはない

 

 

 

居酒屋に向かうことにする

 

 

狭いスペースにがんばって当時の居酒屋を再現している

 

 

 

でもなぜか値段は今のものに変更されているw

 

 

懐かしいと思いつつもトヨタ(トヨタアイシン)はなんと2019年まで家庭用ミシンの製造販売をおこなっていたのだ

 

 

 

床屋だよ、中に入ると強烈な昭和臭まで再現されている

 

 

 

 

 

 

無造作に置かれているところが非常に当時の雰囲気出てる。そうなんだよ俺たちの子供のころはこういっためちゃくちゃ汚い場所で髪を切っていたのだ

 

 

子供用バーバーチェア、そしてなぜかとなりに意味不明なひな人形w

 

 

 

当時のカミソリ、貴重な品なんだろうけど無造作に置いてて問題ないのかな。

訪問客に持ってかれないか不安である

 

 

 

大阪アルカリ株式会社w

狙ってやってるのか知らんがこの看板本物ならある意味プレミア

 

 

 

 

昔のジャンプ、残念ながらケースに入って中を見ることはできなかった。別料金払ってでも見たい内容なんだよ

 

 

 

ぺんてるエフ、これも子供のころ文房具屋によく置いてあった

 

 

 

ここは2階もあるので上ってみることにしよう

 

 

 

昔のフィルムカメラ、当時のカメラは電化製品じゃなくて純粋にメカでした。当時は旭光学(ペンタックス)が業界ナンバーワンでした。キャノン、日本光学(ニコン)が続く

 

「一眼カメラはレンズが資産」という神話をずっと信じて生きてきた世代、まさかパナソニックソニーが一眼カメラ業界を席巻する時代が来るとは思ってもいなかったよ

 

 

 

こっちは酒屋なのだろうか

 

 

 

そして電気屋

 

 

 

昭和29年に当時の三洋電機が初めて絞り機能のついた洗濯機を発売した

今みたいな遠心力で脱水するのじゃなくて衣類をローラーにはさんでハンドルをまわして脱水していたのだ

 

 

 

子供のころ家にあったブラウン管のテレビ

今と違ってスイッチ入れてから映像が映し出される時間がかかったんだよ

 

 

 

時計屋

 

 

さんまが若いw 

 

 

1階に降りてくるとさきほどのジュークボックスに人だかり。関西から来た若者たち(関西弁だったので)が選曲中でした。

 

そして流れてきた曲は.....

 

荻野目洋子の「六本木純情派」(^^)

この施設中に荻野目ちゃんの歌が響き渡る

この子たち選曲のセンスがええと思ったよ、昭和の音楽は心をゆすぶらせる魅力がある

 

 

 

 

吉永小百合キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

今後どんなアイドルや女優が出てきても彼女に勝る美貌を持った生命体は出てこないと思う(少なくても日本人ではね) 御年77歳となっておりますがその美貌はまったく衰えることがなく、地球外生命体の存在は信じない派だけど吉永小百合だけは他の惑星からやってきたと思う

 

 

 

機関銃印自転車、旧日本スヰフト株式会社が作成していたもので両津勘吉が乗っているものとほぼ同じですね

 

 

 

ワールドスタンプブックこんなとこに無造作に置かれていて手垢でボロボロになるんじゃないかと不安

昭和50年代初頭に売られていたカードブックでカードブック本体は200円、カードは1袋8枚入りで50円で売られていた。ウルトラマンの怪獣のカードはみんな集めていたけど相撲版があったとは初めて知りました

 

 

 

実は中を開けてみてチェックすると....

 

 

 

オールコンプリートしてるやんけ( ゚Д゚)

どんだけマニアだよw

 

 

 

ここが似顔絵かきの仕事場である。仕事に集中されていたので声をかける雰囲気ではなかった

 

 

 

ちなみに似顔絵の料金は1000円からと非常に良心的である

 

 

そして昭和時代の書斎を再現した部屋

 

 

 

白黒テレビには東京オリンピック当時のニュースなどがそのまま放映されていた

このテレビ番組に30分も釘付けになってしまったんよw

 

 

 

そして書斎だ。ここは手を触れないよう注意書きが書かれていた

 

 

 

ただしこの雑誌だけは中身がめちゃくちゃ見たかった(-_-;)

 

 

 

最近注目されているお方w

当時は超売れっ子アイドルだったんだよな、とても残念である

 

 

 

書斎に置かれていたマッサージ機

現在の最新機種に比べればまさにおもちゃレベルである。子供のころ親戚の家に置いてあってうらやましかった思い出がある

 

 

 

ここは館長ご夫婦で経営されているアットホームな施設である。

非常にきさくなご夫婦で時間を見つけては来訪者と談笑している。普段はカフェのあたりにいるが入り口カウンターがあまりにも狭いため設置されてる防犯カメラに来訪者が入ってきたら出て行って応対するというスタイルみたいなんだよw

 

 

 

今日は久しぶりに思いっきり昭和時代にタイムスリップさせてもらって良い思い出になった。

 

この施設はみなさまの支援によって成り立っている部分があるので家に眠っているラク骨董品がありましたら寄付よろしくお願いいたします!